ひろスポ!に9月18日に掲載した下記記事…
豪雨災害の広島、そして基町はサッカースタジアムどころの話ではない、市側担当者の説明に基町住民側に渦巻く不信感と「性根入れて、やって…」
hirospo.com/pickup/49951.html
…が、9月20日のドコモdメニュー「広島ニュースランキング」の1位になった。
タイムラグはひろスポ!からの配信のタイミングによる。
この日のベスト20には広島サカスタ関連の記事がもうひとつランクインしている。
上記、20位の毎日新聞配信の記事だ。
そこには「具体性なし」住民反対のヘッドライン…
なぜ、両者のランキングに差がつくのか?
全国紙よりひろスポ!の方が有名?そんなはずはない。
ひろスポ!の方は「不信感」「性根入れて…」の語句がヘッドラインにある。
現場を取材したその肌感覚からすれば、基町住民サイドの「不信感」はすでに頂点に達しているように思える。
もしかしたら、dメニュー読者、イコール広島市民、広島県民、サンフレサポーターもそのことに気づいているのではないか?
今まさに、この記事を目を通している3者側…広島市、広島県、広島商工会議所の担当者は「不信感」いっぱいのスタジアム建設候補地の中央公園案と基町まちづくりの課題について、今後の対応策を「性根を入れて」(基町住民サイドの声)考えないといけない。そうでなければ、これからも、ひろスポ!配信記事がトップ10に軒並みランクインする事態が予想される。
※ドコモdメニュー・地域ニュース
dメニューニュースのアクセス数は2015年1月時点で、月間UU1100万、PV6~8億規模。ユーザ調査によると「自分が住んでいる地域や故郷の地域ニュースに関するニーズが高い。また、35~44歳女性の比率が高いのも特徴で全体でも女性比率は60パーセント強。
上記のような読者層であるにもかかわらず基町と広島のスタジアム問題が1位にランクインするということは、それだけ幅広い層から注目されていることの裏付けでもる。広島市は、基町住民への説明と並行して、全市民を対象にした説明会を早急に始めるべきだろう。広島よりずいぶんあとにスタジアム建設の声が上がった北九州市は市民への説明会を何度も開き、とっくの昔に新スタジアムを完成させている。
ひろスタ!特命取材班