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2019年のオープニングマッチとなるセレッソ大阪vsヴィッセル神戸戦は「明治安田生命Ｊリーグ フライデーナイトＪリーグ」として、２月２２日、平日金曜開催となる。金曜日開幕戦は昨年に引き続き2年連続となる。

昨季２位のサンフレッチェ広島は２月２３日（土）、エディオンスタジアム広島で清水エスパルスと対戦する。キックオフ時刻は１月２３日に発表される。

清水エスパルスは、２０１７年シーズン途中からサンフレッチェ広島を指揮して、”古巣”最大の危機を救ったヤン ヨンソン監督２年目のシーズンにあたり「トップ５」を目指す。昨季は１４勝７分け１３敗の勝ち点４９で８位。ひと桁順位は５年ぶり。

サンフレッチェ広島は１７勝６分け１１敗の勝ち点５７。

２０１８シーズン、清水エスパルスは優勝した川崎フロンターレの５７得点に次ぐリーグ２位タイの５６得点。その川崎フロンターレからブラジル人ＤＦ・エウシーニョを獲得した。

清水エスパルスを迎え撃つサンフレッチェ広島はまずその前に、２月１９日、AFCチャンピオンズリーグ2019のプレーオフを戦う。

相手は「チェンライ・ユナイテッド（タイ）対 　セレス・ネグロス（フィリピン）対 　ヤンゴン・ユナイテッド（ミャンマー）」の勝者。

Ｊ開幕戦の前に開幕を迎えるサンフレッチェ広島は例年より１週間早い１月１５日に安芸高田市の清神社で必勝祈願したあと、吉田サッカー公園で始動する。一部の選手はすでに１月８日から１０日までの期間に自主トレをスタートさせている。

就任２年目を迎える城福浩監督は１月１０日、広島市役所に松井市長を訪ねた際に次のように今季のあるべき姿を語った。

「昨季はＪ１で平均年齢が一番高く、今いる選手がすごく頑張ってくれましたが、ＡＣＬもあるので若い力が出てくる年にしたいと考えています。Ｕ－２３に関しても可能性のある選手がいますから、広島からも何人か（五輪代表メンバーに）入れるように。それが東京オリンピックの盛り上がりにも繋がりますから」