画像はALL HIROSHIMA SPORTS SUMMIT2017
広島大学病院スポーツ医科学センター(安達 伸生センター長、広島市南区霞1-2-3広島大学病院内)では1月14日(祝)に広島大学医学部広仁会館でシンポジウム「ALL HIROSHIMA SPORTS SUMMIT2019」を開催する。聴講対象者は一般の学生などスポーツに携わる全ての関係者、アスリート、選手など。参加無料。病院駐車場を利用する場合は終日400円の補助券が出る。
今回の「サミット」のテーマは「スポーツ選手の育成をどう考えるか?~経験と科学から導かれる育成方法~」。
広島大学病院スポーツ医科学センターは、広島県内唯一のスポーツ医科学を専門とする機関。トップアスリートのみならず、ジュニアアスリートやパラアスリートにも利用されている。また、スポーツを通しての高齢者の健康増進にも取り組んでいる。
ALL HIROSHIMA SPORTS SUMMITは2016年より開催しており、今回で3回目。
このサミット(研修会)は、スポーツ現場で生じる問題点に対して、スポーツ医科学をどのように活用するか、現場と研究者が議論し、一体となって問題を解決していくための情報交換をすることを目的としている。昨年までスポーツ医科学分野に関する紹介や、メンタルトレーニングの実践やスポーツ工学に関する講演などを実施してきた。
今年度は、スポーツ選手の育成についてのシンポジウム開催となり、講演は広島大学、広島県体育協会、JOCエリートアカデミーから行われ、障がい者協会より講師も招かれる。
また、特別講演として広島東洋カープヘッドトレーナーの石井雅也氏が「 選手育成の5ヵ条 」という題目で講演する。
申し込みは以下URLで。
URL: goo.gl/forms/JmTaFOTjDW88hjt23
問い合わせ先は…
E-mail hiratakz@hiroshima-u.ac.jp
電話082・257・5566
担当:平田
ALLHIROSHIMA SPORTS SUMMIT 2019
「スポーツ選手の育成をどう考えるか? ~経験と科学から導かれる育成方法~」
日時:平成31年1月14日(月・祝)午前9時30分より 受付開始
場所:広島大学医学部広仁会館 大会議室(広島県広島市南区霞1-2-3 )
対象:200名(スポーツに関わっている学生、一般等 )
【プログラム】
○演題発表 10:10~12:00 若手研究者によるスポーツ医科学に関する演題発表
≪座長≫ 三上幸夫(広島大学病院)、長谷川博(広島大学総合科学研究科)
○機器展示紹介 12:00~12:30
○シンポジウム
13:00~14:30 『 スポーツ選手の育成における課題をどう解決するか 』
出口 達也 氏(広島大学教育学部 教授)
河野 裕二 氏(広島県体育協会 常務理事・強化委員会委員長)
平野 一成 氏(日本オリンピック委員会JOCエリートアカデミー事業 ディレクター)
櫻井 誠一 氏(一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟 常務理事・技術委員長)
≪座長≫ 木村浩彰(広島大学病院)、出口達也(広島大学教育学部)
○特別講演 14:30~15:30
『 選手育成の5ヵ条 』
広島東洋カープ ヘッドトレーナー 石井 雅也 氏
≪座長≫ 安達 伸生(広島大学病院スポーツ医科学センター長)