”一発海斗－”だ！広島の小園、プロ１号３ラン+サイクル狙いの離れ業…

広島の小園海斗が７月２６日、神宮球場のヤクルト１５回戦にスタメンショートでスタメン出場。

ヤクルト先発の高橋から二回の第１打席で中前打、三回の第２打席でプロ１号３ランでプロ初打点、五回の第３打席でではヤクルト二番手の大下から中前二塁打を放った。

サイクルへ残るは三塁打。６対３リードの八回の第４打席、再び左腕のルーキー久保との対戦は無死一塁という場面。しかしベンチは打てのサイン。…空振り、空振り、ボール、ファウル、ファウル、ファウルのあと外スラ空振り三振だった。

勢いの増す広島打線はこの日も九回に猛攻を展開。野間の２号２ランなどで加点してまた小園に一死一塁で回ってきた。その打球はレフト線へ、キレずにそのままＯＮ！一塁走者の曽根はホームイン。小園はセカンドを回っていたがキャッチャーからの送球に刺されてあと「一塁打」及ばなかった。

試合後のインタビュー
「”そこ”で行けば良かったなと思いました！」

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