画像はフライガールズとモヒカンアビィ
広島ドラゴンフライズは10月5日、福岡市東区の照葉積水ハウスアリーナでライジングゼファー福岡と対戦、85-77で勝ってB2西地区首位の座を守った。広島ドラゴンフライズは開幕戦黒星発進のあと4連勝で通算4勝1敗。勝率をB1昇格の”目途”とされる8割に引き上げた。
西地区2位は香川ファイブアローズで3勝2敗、ライジングゼファー福岡は開幕5連敗で西地区最下位。
広島ドラゴンフライズは連勝した前節熊本ヴォルターズ戦でベンチに入らなかったトーマス・ケネディをスターターに起用。第1クォーターはトーマス・ケネディの2Pで幕を明けた。
前半を終えて41-35とリードした広島ドラゴンフライズだったが、第3クォーター残り7分40秒で43-43と追いつかれ、残り3分42秒で47-52に。ここからトーマス・ケネディのレイアップと朝山正悟の3Pで52-52としてそこからのシーソーゲームをジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディの奮闘によって制し60-56で最終クォーターへ。しぶとく食い下がってくる相手を振り切り、最終クォーターはリードを守り切った。
この日チーム最長のプレータイム37分のジャマリ・トレイラーが25得点。
広島ドラゴンフライズに2季所属して、ライジングゼファー福岡へ活躍の場を移した村上駿斗はプレータイム24分9秒で11得点。
2019-20シーズン第3節GAME1
広島ドラゴンフライズ 85-77ライジングゼファー福岡
1Q:24-22
2Q:17-13
3Q:19-21
4Q:25-21
入場者数:1,212人
【スターター】
広島:#0ジャマリ・トレイラー、#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#24田中成也、#30古野拓巳
福岡:#1村上駿斗、 #7ニック・ウォッシュバーン、#15青木ブレイク、#23ショーン・マーシャル、#24石谷聡
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#0ジャマリ・トレイラー 25点
#1トーマス・ケネディ17点
#2朝山正悟15点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳9アシスト
ライジングゼファーフクオカ
◆得点
#23ショーン・マーシャル22点
#7ニック・ウォッシュバーン21点
#1村上駿斗 11点
◆リバウンド
#7ニック・ウォッシュバーン15リバウンド