「広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン」結成発表であいさつする浦伸嘉 代表取締役社長(右)と岡崎修司アンバサダー
2019-20シーズン、開幕ダッシュに成功した 広島ドラゴンフライズでは、オンザコートはもちろん、オフザコートでもB1を目指すにふさわしいクラブに成長するために、様々な活動を続けている。
国際平和都市広島で平和活動、国際活動を行う「ピースプロジェクト」、 学校訪問などで広島のこどもたちを支える「風景プロジェクト」など、バスケットボールを通じて広島の地域活性化活動、社会貢献活動に貢献していく。
11月1日には、「ピースプロジェクト」、「風景プロジェクト」に加えて、これまでも積極的にかかわってきた広島県の児童虐待防止活動の推進、PR活動に取り組む「広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン」結成発表を広島市中区のアリスガーデンで行った。
趣旨に賛同する企業に協力を呼びかけ、広島県内のこどもたちとその家族の未来を守る活動を展開する。
団体名称:広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン
団体主旨:広島県内の子どもたちの命と家族の未来を守るために、広島県の企業・団体が一つのチームとなり、児童虐待防止の推進・PR活動を行うことで、児童虐待を未然に防ぐ地域づくり及び子育て世代を理解し、周囲で支えていく地域社会を目指す。
岡崎修司アンバサダーとともに結成発表のステージに立った広島ドラゴンフライズの浦伸嘉 代表取締役社長はそのスタートに当たって次のようにコメントした。
「児童虐待の問題は早急に社会全体で対応すべき課題です。行政さんだけに頼るのではなく、我々も民間のスポーツクラブとして、企業さん、団体さんに声をかけさせていただき、オレンジリボンの活動をリーダーシープを発揮して進めたいと思っています。バスケットボールの力ももちろんですが、スポーツの力で何ができるのか?いろいろな方々と関わりながら、知恵をお借りしながら進めていきたいですね。今、クラブとして行っていますピースプロジェクトなど、様々な社会貢献活動には多くの企業さんからのご賛同をいただいております。そういう社会貢献に積極的な企業さんから声をかけさせていただき、ドラゴンフライズのパートナー様と一緒になって進めていければと思います」
会員申込に関する問い合わせは、株式会社広島ドラゴンフライズ営業部 下山まで。電話:082-270-3007
広島ドラゴンフライズでは#3岡本飛竜選手が111月21日まで「テレビ新広島」で放送される 「広島県児童虐待防止」CMに出演する。
また、Teamひろしまオレンジリボンの活動として、広島県内学生グループを対象とした児童虐待防止企画コンペ「オレンジリボンAWARD」を開催する。広島県内でも児童虐待は大きな社会問題となっており、その中で若い世代が「私たちにもできる」と思えるような企画を募集する。
<イベント概要>
■名称:オレンジリボンAWARD
■日時:12月14日(土) 午後1時からプレゼン開催
■会場:広島市東区民文化センター、スタジオ1
■テーマ:「私たち(若者)にもできる児童虐待に対する取り組み」
■対象:学生(県内の専門学校・短期大学・大学・大学院のいずれかに通う学生)
■応募期間 :【参加申込】11月1日(金)~11月22日(金)
【企画書提出】12月2日(月)~12月10日(火)
■主催:広島県児童虐待防止推進企業連合 Team ひろしまオレンジリボン 広島県
広島市
詳しい概要・申込などは、オレンジリボンAWARDオフィシャルサイトで
www.mizma.co.jp/server1/orange-award/