トップ画像はメキシコから広島観光に訪れた女子バスケ選手の募金を受け取った尺野将太ヘッドコーチ(左)と朝山正悟選手兼アソシエイトコーチ(中央)
広島ドラゴンフライズは7月12日夕方、広島都心部のど真ん中、広島パルコ前で西日本豪雨災害の募金活動を行った。
集まった義援金は日本バスケットボール協会ならびにBリーグと連携して、日本財団「災害復興支援特別基金」へ全額寄付される。
広島市安佐北区出身の尺野将太ヘッドコーチ、朝山正悟選手兼アソシエイトコーチのほか、田中成也選手、村上駿斗選手、森憲吾ヘッドトレーナー、小野悠真ヘッドマネージャー兼通訳、そして浦伸嘉代表取締役社長が募金を呼びかけた。
朝山正悟選手兼アソシエイトコーチの話
こういう時には、ひとつになっていくことが大切だと思います。みなさんのこうした力に大変感謝しています。今回、被害に遭われた方たちの中には僕の知り合いもいます。我々に何ができるか?やはり、コートの中でみなさんの力になれるよう、みなさんの思いも背負ってシーズンに臨みたいと思います。
インタビューに応じる朝山正悟選手兼アソシエイトコーチ
左から森憲吾ヘッドトレーナー、村上駿斗選手、田中成也選手
西日本豪雨災害では応援のための取材クルーが多数広島入り、画像は日本テレビ系列局で長崎から
こうしたマチナカでの西日本豪雨災害の募金活動はサンフレッチェ広島も7月13日午後5時からおよそ1時間、広島パルコ周辺、広島そごう、メルパルク広島前
、シャレオ中央広場で行う。山本拓也社長、城福浩監督、選手、フロントスタッフが参加予定。
またアンジュヴィオレ広島も7月14日午後4時からおよそ1時間、横川駅周辺で義援金募金活動を行う。