画像は山田亜斗夢のドリブル、GAME1 、GAME2共に奮闘、おりづる賞も
朝山正悟25得点、トーマス・ケネディ26得点で山形ワイヴァンズを圧倒!広島ドラゴンフライズ7連勝
広島ドラゴンフライズは11月19日、広島市東区のマエダハウジング東区スポーツセンターでB2第10節GAME2に臨み、山形ワイヴァンズに102-67で圧勝した。
GAME1 は105-88。試合後、失点の多さを反省したチームは2日目で見事に修正をかけ、前日51得点を許したトリアン・グラムを23得点まで抑えた。
広島ドラゴンフライズの2試合連続3桁得点はチーム初で2019-20シーズン4度目。
広島ドラゴンフライズは17勝2敗、勝率・895で西地区首位をキープ、2位の香川ファイブアローズとは4ゲーム差。
試合は第1クォーターで25-17と主導権を握った広島ドラゴンフライズのペースで終始展開した。
後半では計62得点。戦意喪失の相手にも容赦なし、で山形ワイヴァンズは18チーム中最下位に沈んだ。
広島ドラゴンフライズのオフェンスは外からもペイント内でも多彩で、計32本の3Pを放ち13本沈めてアリーナを何度も沸かせた。岡本飛龍は4本中3本をねじ込んだ。
プレータイム20分45秒の山田亜斗夢は11得点、7アシスト。
B2第10節GAME2
広島ドラゴンフライ 102-67 山形ワイヴァンズ
1Q:25-17
2Q:14-9
3Q:31-20
4Q:32-21
入場者数:1,611人
おりづる賞:#32山田安斗夢
MOM: #2朝山正悟
【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#3岡本飛竜、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也
山形:#1中島良史、#2トリアン・グラム、#7古橋広樹、#37河野誠司、#41スティーブン・ハート
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#1トーマス・ケネディ26点
#2朝山正悟25点
#8グレゴリー・エチェニケ16点
#3岡本飛竜13点
#32山田安斗夢 11点
◆リバウンド
#1トーマス・ケネディ9リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ9リバウンド
◆アシスト
##1トーマス・ケネディ9アシスト
#32山田安斗夢7アシスト
◆スティール
#1トーマス・ケネディ5スティール
山形ワイヴァンズ
◆得点
#2トリアン・グラム 23点
#7古橋広樹12点
広島ドラゴンフライズ、堀田剛司ヘッドコーチ
きのうグラム選手に51点取られたところをどう修正するのか鍵だった。修正したところが上手くいった。一人一人のディフェンスの意識が高かった。それを継続していきたい。次のFE名古屋戦が重要になってくるのでしっかりと準備して戦って福山に戻りたい。
朝山正悟
勝っていく中でしっかりと反省し成長し続けるところが今のいい雰囲気に繋がっているがまだ今は形として良い風にできてるだけ。それが強くなったなと言えるようまだまだ自分たちは足りないところがたくさんあるので勝ったゲームの中で見つめ直して週末のゲームに臨みたい。