合成を一蹴!声出まくりのJTサンダーズ(トップ画像)
平成30年度天皇杯 全日本バレーボール選手権大会準決勝
2018年12月22日(土)
東京都・大田区総合体育館
豊田合成トレフェルサ戦
2週に渡って行われる平成30年度天皇杯・全日本バレーボール選手権の決勝トーナメント。
JTサンダーズは、先週土曜日に、ヴァレオス北海道を3-0
日曜日に、ここまでリーグ戦2連敗しているサントリーサンバーズを、3-0で撃破!
12/22、23の戦いに繋げてきました。
今日の対戦相手は、前回大会準優勝の豊田合成トレフェルサ。昨シーズンのファイナル3で、煮え湯を飲まされ、今シーズンの第1レグでも、粘りながらも勝てていない相手です。
ですがこの戦いは、トーナメント。負ければ明日はない。雪辱を果たすか?!JTサンダーズ!試合結果は…
25-18
29-27
25-16
第1セット、第3セットは圧巻!第2セットは、リードされていたところから、逆転!
セットカウント3-0で、勝ちきりました!
準決勝第1試合では、大方の予想に反して、東レアローズがパナソニックパンサーズに、3-2の逆転勝ち。(クビアクが試合途中で負傷退場)明日は、東レアローズと、2014年以来の、そして平成最後の天皇杯のてっぺん!を掛けて、激突です!
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
もう〜今のJTサンダーズは、このメンバーが鉄板!今日は、安永→久原の交代があったのみで、メンバー交代すらなく、完勝!でした!試合全体を、攻撃力の高さと、ネット際の粘り強さで、JTが主導権を握って、決して離しませんでした。
攻撃力だけで押し切ることは出来ないし、守ってるだけでは、勝ちきれない。攻撃力&守備力のバランスの取れたOHがキモだし、ブロック&ディグがしっかり出来ているか、も、キモだし、サーブでしっかりと攻めきれているのか、もキモ。
今日のJTは、本当に、「イケて」た!
将平の、サーブポイントあり!レセプションは乱れない!
劉のサーブポイント!美しいバックアタック!
久原をリリーフサーバーで投入し、ブレイクする!
そして、ラリーの末に、トムで決める!
今のJTサンダーズは、リーグの中で、1番戦力が安定しているチームと自負しています。あとは、自らのミスでリズムを崩して自滅することが無ければ、勝利を積み重ねられる、と、思っています。試合のリズムを作ることさえ間違わなければ、大丈夫!
イケる!!
そして、試合のリズムを作ること、会場の雰囲気を作ること、は、私たちファンがお手伝いできる部分でもあります。とにかく、攻めたサーブが外れたとしても「溜息」は厳禁!相手の良いプレーには感嘆し、次!次!と切り替える声かけ。そして、ファインレシーブや素晴らしいプレーには、拍手と喝采を!
明日も、現地で、
コートの中の選手の皆さんと一体感を感じながら、
優勝に向けて、応援します!
今年の最終試合。
優勝で締めくくりましょう!
頑張れ!JTサンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)