画像は全広島サッカー優勝トロフィー
公益財団法人 広島県サッカー協会は7月27日、「MIKASA CUP全広島サッカー選手権大会決勝大会 兼 天皇杯JFA 第100回全日本サッカー選手権大会県代表決定戦」を開催すると発表した。
同協会は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4月の時点で一度大会の中止を決定。前回大会優勝のSRC広島を県代表とする方針を発表した。
しかしその後、日本サッカー協会より6月18日付で「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会 大会方式について」という新たな大会運営の内容がリリースされ、 大会日程が変更になった。このため県代表決定戦を改めて開催することが可能になった。
大会にはこれまでの実績を踏まえて社会人4、大学4の8チームが選出された。大学4チームは昨年の中国大学サッカーリーグの上位4校。例年、大学と社会人それぞれで予選を開催していたが、今年は開催されない。
大会は8月10日、16日、23日に開催される。23日の決勝は午後4時から広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場である。
なお試合は無観客で行われる。
10日の初戦の組み合わせは次のとおり。
SRC広島-修道大学(午後4時、広島広域公園第一球技場)
富士ゼロックス広島SC-広島大学(午後4時、広島広域公園補助競技場)
原田興業-広島経済大学(午後4時、広島経済大学フットボールパーク)
福山シティFC-福山大学(午後4時、福山大学サッカー場)