画像は広島ドラゴンフライズ・堀田剛司ヘッドコーチ
B1第7節GAME1(11月5日)
広島ドラゴンフライズ 74-97 富山グラウジーズ
1Q:13-26
2Q:21-25
3Q:17-21
4Q:23-25
会場:広島サンプラザホール
観衆:1,055人
おりづる賞:朝山正悟
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、岡本飛竜、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田中成也
富山:宇都直輝、前田悟、松脇圭志、ジュリアン・マブンガ、ジョシュア・スミス
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニケ20点
朝山正悟14点
ジャマリ・トレイラー10点
トーマス・ケネディ10点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ12リバウンド
◆アシスト
朝山正悟5アシスト
グレゴリー・エチェニケ4アシスト
田渡凌4アシスト
田中成也4アシスト
◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー27:04
トーマス・ケネディ17:25
朝山正悟25:48
岡本飛竜11:31
アイザイア・マーフィー29:37
グレゴリー・エチェニケ35:31
田渡凌19:35
田中成也20:54
古野拓巳9:18
森山修斗3:17
富山グラウジーズ
◆得点
ジュリアン・マブンガ21点
リチャード・ソロモン20点
ジョシュア・スミス13点
宇都直輝12点
松脇圭志12点
◆リバウンド
リチャード・ソロモン12リバウンド
ジュリアン・マブンガ8リバウンド
◆アシスト
ジュリアン・マブンガ11アシスト
前節、西地区首位を行く琉球ゴールデンキングスに72-74のスコアで敗れた広島ドラゴンフライズだったが東地区で宇都宮ブレックスとハイレベルな首位争いを演じる富山グラウジーズの前には完敗を喫した。
富山グラウジーズはB1通算100勝。
富山グラウジーズはジョシュア・スミスを今シーズン初めて先発で起用。その圧力と相手のバランスのいい攻撃に対応しきれないまま広島ドラゴンフライズは失点を重ねた。第1クォーター11-26。
第2クォーターは田中成也、朝山正悟の連続得点で追い上げたが、相手のエース、ジュリアン・マブンガのアタックを止められない。ターンオーバーからレイアップシュート、3ポイントシュートを次々に沈められ34―51で前半を終了。第3クォーターでも、流れをつかみたいタイミングでのシュートがことごとく外れて、さらにリードを広げられた。
広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
相手のやりたいことを止められず、その流れで97失点した。自分たちのオフェンスも上手く機能しない時間帯が多くなった。最後は攻守ともにアグレッシブさが出てきた。そういう部分は明日に繋がると思う。明日は気持ちを切り替え、リベンジできるように頑張りたい。
広島ドラゴンフライズ・朝山正悟主将
今日のゲームは完敗だと思う。自分たちが守らなければいけないところも全てやられてしまったし、自分たちがやりたいこともできなかった。完全にオフェンスもディフェンスも個で戦ってしまった結果が、今日のゲームだと思う。
広島ドラゴンフライズ・田中成也選手
自分たちのホームゲームでこういう試合をしてしまった事実を、チーム全員で受け止めなければいけない。ホームで今日のようなゲームはしてはいけないし、一人ひとりが自覚を持って、チームとしてやらなければいけない。技術のある選手が揃っている富山はチームでプレーし、自分たちは劣っているのに個でプレーしてしまった。その結果がこういうゲームになってしまった。
富山グラウジーズ・浜口炎HC
第1Qに良いディフェンスからリズムを作れたので、スタートダッシュに成功したと思う。