広島ドラゴンフライズとの契約合意に達し会見に臨む岡本飛竜、肉体改造に合わせて?髪型も”改造”中、シーズン中は次のような感じだった…
広島ドラゴンフライズは5月19日、田中成也選手、岡本飛竜選手との契約合意を発表した。
岡本は鳥取県米子市出身の27歳。拓殖大学卒業後、2016-17、2017-18の2シーズン島根スサノオマジックで活躍。2018-19シーズンから広島ドラゴンフライズに活躍の場を移し、今回が2度目の継続契約。
2017-18シーズンでB1を経験しており、前日(18日)、選手の中では最初に継続契約合意に達した朝山正悟とともにチームの顔として、今後の活躍が期待される。中国地方出身の若き司令塔は、ファンとともに歩む地方クラブに欠かせない存在でもある。
コロナに振り回された2019-20シーズンは45試合に出場して、198得点(平均4・4得点)155アシスト(同3・4アシスト)。
身長170センチ、体重80キロだが、心身ともにB1仕様に仕上げるため、自炊しながら栄養、休息面に特に気を配り、体脂肪率を下げて戦闘能力の高い肉体に改造中!
岡本飛竜コメント
シーズンがああいった形で終わってしまったので、早くチームを応援して下さるみなさんに感謝の気持ちとか今シーズンもよろしくお願いしますということを伝えたいです。
2年目に広島に来た時にB1でトップを目指したいという気持ちがあって、ドラゴンフライズもそこに向けて取り組んでいるので、B1で挑戦できるという部分で思いが重なってまた広島でプレーできる機会をいただきました。
(2019-20シーズンは)チームとして勝ち星を重ねられたことは良かったですし、自分も、うまくいかなかったり、うまくいったりを踏まえながら毎日努力できたことがB1昇格に繋がったと思います。勉強になったシーズンでした。
(B1の舞台は)楽しみ…しかないと思います。このオフは、全体的にすべての面においてしっかり取り組んでレベルアップした姿を見せたいなと思います。今は自分でできるトレーニングだったり、食事だったりとか。食事をしっかり見直すいい期間だと思って…。食事の面ではよりいっそう気を付けてほとんど自炊ですから、そういう部分でからだを変えたりだとか、(B1での)シーズンを戦う上でいい習慣をつけていきたいと思っています。