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2020年11月04日
編集部

九里、森下、中村祐に続いて今度は遠藤に存在感、坂本・岡本・丸の巨人クリーンアップを「ゾーンで勝負」して計12の0に封じる

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遠藤
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画像は遠藤

 

11月4 日 〇5-1 巨人 マツダスタジアム
通算50勝54敗12分け(優勝の巨人まで13・5差の5位)
18時開始・3時間4分、1万5907人
相手先発 高橋●5回5安打1失点
本塁打 長野9号①

一番レフト長野
二番ショート田中広
三番ライト鈴木誠
四番センター西川
五番キャッチャー曾澤
六番サード堂林
七番ファーストピレラ
八番セカンド菊池涼
九番ピッチャー遠藤〇(19試合5勝6敗)9回125球4安打1失点(自責1)

広島はこのタイミングで6連勝して借金4。この日、2位阪神と3位中日がともに勝って広島のAクラスはなくなった。残り4戦全勝なら勝率5割は確保できる…

広島先発の遠藤は九回、内野ゴロの間に1点を失ったが8月2日の東京ドームに続いて巨人相手に今季2度目(自身2度目)の完投勝ち。

ただし前回と今回ではその意味合いが大きく異なる。

前回は、プロ3年目で開幕からローテの中でがむしゃらに投げる中で勝ち取ったもの。ところがそのあと8試合続けて勝ちがつかず、10月7日の阪神戦(マツダ)で3勝目を挙げたものの、5回3失点100球降板。五回裏に3点を取って逆転してくれた打線に救われた。

やっと勝っても今度は7試合続けて6イニング以内に降板…という厳しい現実が待っていた。もちろん「えーんどうして…」などと言ってる場合じゃない。そして前回、10月28日のヤクルト戦(マツダ)で7回117球1失点で4勝目。来季以降、ローテを引っ張っていくような存在になるための最低条件はクリアした。

「苦しいシーズンだったんですけど、最後はいい形でシーズンを終わろうと…」そんな並々ならぬ思いでマウンドに上がった遠藤はいきなり先頭の松原を歩かせた初回は24球、二回は20球と球数を要したものの「ゾーンで勝負することを忘れずに」回転数の多い真っすぐとスライダー、チェンジアップでアウトカウントを増やして行った。

巨人打線との対戦はこれが7度目。坂本に2発、岡本にも1発スタンドに運ばれていたが、この日は坂本、岡本、丸のクリーンアップと計12度対戦して一度も出塁させなかった。

遠藤の52四球はセ・リーグ規定投球回数以上の5人やその他の主な投手と比べても突出した数となっており、四球が失点に絡んで投球を苦しくしていたのは言うまでもない。

そして、序盤3回で失点しなかったのも、2試合連続、3度目。長いイニングを投げるために必要なことは何なのか、もはっきりした。

最低でも10勝のはずのK・ジョンソンがまったく勝てず、大瀬良、野村の両右腕が戦線離脱となる中でも、森下、九里がローテの軸として存在感を増し、途中からは中村祐も加わり、そしてまた遠藤もシーズン大詰めでそこに名を連ねることになった。

10月15日の東京ドーム。野村がコンディション不良を訴え2回降板して以降、この日までの17試合で6回自責3以内のクオリティスタートに失敗したのは10月29日のヤクルト戦(マツダ)に先発した薮田の1度だけ。

佐々岡カープの1年目は、散々な100試合!‽のあとのラスト20試合で文字通り実りの秋を迎えることとなった。(ひろスポ!・田辺一球)

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