画像は左からアウェイユニホーム(茶島雄介選手)、ホームユニホーム(荒木隼人選手)、GKユニホーム(増田卓也選手)
サンフレッチェ広島は12月22日、広島市中区のイベント会場で、2021シーズンに使うユニホームを発表した。
ユニホームスポンサーは2020シーズンと変わらず6社。コロナ禍でのシーズンが続くことが予想されるが、6社はそのまま継続となった。
ユニフォームスポンサー
・前 面:株式会社エディオン
・右鎖骨:ハイセンスジャパン株式会社
・背 中:マツダ株式会社
・背中裾:株式会社ひろぎんホールディングス(2020シーズンは株式会社広島銀行)
・左 袖:株式会社イズミ
・ショーツ:テラル株式会社
ユニホームサプライヤーは株式会社ナイキジャパン。
ホームで使用する新たなファーストユニホームは2020年と同様、伝統の広島バイオレットを全身に採用しつつ、デジタルグラフィックを取り入れたデザインとなっている。広島では三角州の地形、毛利家の家紋、折り鶴など、様々なものにトライアングルが用いられており、その広島にゆかりのあるトライアングルとストーリー性を重視して、ダイナミックトライアングルをコンセプトに、サンフレッチェ広島の力強いフットボールスタイルを表現している。
また、サイドテープのゴールドはクラブエンブレムに使用されているゴールドからインスピレーションを得て、クラブカラーを取り入れながら、エネルギッシュで未来的なグラフィックのデザインとなった。
エンブレムカラーには、サンフレッチェ広島とNIKEがパートナーシップを組んだ初年度、2011年のユニホームからインスピレーションを得たバイオレットが採用された。
3度のJ1リーグ優勝に輝いた10年間を節目とし、2021年は新たな一歩を踏み出して共に戦っていく、という互いの強い意志を表現した。
新ユニホームはモーションキャッチャーと呼ばれる最先端技術により、収集されたデータから体の動きとユニホームのフィット感について分析、スピード感を重視したデザインが採用されている。
アウェイユニホームは、ナイキが2011年にユニホームを提供し始めてから初となる襟付きのポロタイプが採用された。また、2020年に「ホワイトとレッド」が採用された注目のカラーはホワイトとなった。
なお、各ユニホームとも、左袖には2020年に続いて8月6日の記憶を止める「86ロゴ」もつく。
「86ロゴ」
荒木隼人選手
ファーストユニホームを着用してモデル役を務めた荒木隼人選手の話
着心地はいいなと感じますに、より体にフィットして動きやすくなったと感じています。広島の街をイメージしてデザインしたと聞いて非常に嬉しく思います。シーズンは終わったばかりですが、きょうこういう場に来てもそうですし、ユニホームスポンサーさんなどほんとにたくさんの方が今年も来年も応援して下さるので、その期待に応えられるように優勝できるように、そういった準備をオフからしっかりしていきたいと思います。
2021年シーズンでプロ10年目を迎える、GKユニホームモデル役の増田卓也選手の話
この新しいユニホームを着て広島出身の選手として(広島市安佐北区出身、広島皆実高校OB)ピッチに立って皆さんと共に戦っていきたいと強く思っています。
増田卓也選手
サンフレッチェ広島では2021シーズンの新ユニホームについて、一部の予約販売をオフィシャルオンラインショップ限定で12月25日(金)午前10時より開始する。2021年1月17日(日)午後11時59分まで。予約特典は、先着5,000名に、ユニフォーム購入1枚につき、ビニールショルダーバッグ1枚プレゼント。
予約受付は、サンフレッチェ広島オフィシャルオンラインショップ。store.jleague.jp/club/hiroshima/
★予約販売商品…ファーストレプリカユニフォーム(大人サイズ)
価 格:14,300円(税込)※ネーム&ナンバーなしの場合
サイズ:S/M/L/XL/XXL/XXXL
素 材:ポリエステル
番号加工(上記ユニフォーム代に下記金額が追加になる)
12番 ネームなし 3,300円(税込)
12番 オリジナルネーム 4,620円(税込)
77番 森崎浩司アンバサダー4,620円(税込)
320番 サンチェ 5,720円(税込)
903番 フレッチェ 5,720円(税込)
∞ 森崎和幸C.R.M 5,720円(税込)
選手番号分は1月上旬に発表後、予約開始の予定。それぞれサンフレッチェクラブ会員10%割引適用。