画像は1月21日、ドコモdメニューニュース、広島アクセスランキング、5位以下には…
コロナ禍の広島にあってスポーツの意義は…、サンフレッチェ広島の仙田社長を訪ねたNHKお好みワイドひろしま特集の女子大生に拍手!
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1月20日のNHK広島ローカル「お好みワイドひろしま」。女子大学生が平和について活動する中でサンフレッチェ広島の事務所を訪ねる、という特集VTRがオンエアされた。
VTRの中身をよく確認していないが、VTRのサイドスーパーに「核兵器禁止条約知って SNSで発信する大学生」とあったから、そういう話なのだろう。どこかで“そういう展開”になったのだろう。唐突感満載?で女子大学生の訪問を受けたサンフレッチェ広島の仙田信吾社長は、しかしトークが冴えていた。
「被爆を乗り越え、サッカーに打ち込む広島から復興していく勇気を、当時の若者や子供たちに与えていった。歓喜を呼び起こす、歓声が上がる、それこそが平和…」
そんな仙田信吾社長の話を女子大生はスマホに記録した。
軍都として肥大化し、軍都だからこそ大正、昭和のある時期に「国内最強」を誇った「スポーツ王国広島」、廃墟の街からの復興の中でスポーツを大きな拠り所としたこと。
戦争と平和、平和の祭典としてのスポーツ大会、大正時代のドイツ捕虜たちとの国際マッチから始まった広島サッカーの歴史…
1月11日、広島市内であったサンフレッチェ広島新加入選手会見のあと、ひろスポ!の「ひろスタ特命取材班」は仙田信吾社長からコロナ禍を乗り越えるべく国内の現状や広島の状況とスポーツの持つ力、被爆都市広島の復興もまたスポーツに集うエネルギーが大きな支えになった、ことについて聞いた。
NHKのVTR収録の内情まで知る由もないが、その視点でアクションを起こした女子大生の存在は素晴らしいし、NHK広島放送局スタッフもナイスアシスト!
それと関係するかどうかは別にしても、興味深い話がある。
ひろスポ!が配信するNTTドコモdメニューニュースのアクセスランキング。広島県の1月21日のアクセス数ベスト10は次のような結果になった。
1位 河井杏里議員に有罪判決、東京地裁、元法相との共謀認定(共同通信)
2位 一度は住んでみたいと思う都道府県ランキング(gooランキング)
3位 河井杏里議員に有罪判決、一部無罪 参院選の大規模買収事件(毎日新聞)
4位 広島市で10人が感染、1人死亡、21日の新型コロナ(広島ホームテレビ)
5位 選手1名がコロナ検査陽性のサンフレッチェ広島、宮崎、鹿児島キャンプ対応策厳格化で取材陣へPCR検査実施など追加要請(ひろスポ!)
6位 西村経済再生担当相×(湯崎知事+松井市長)=「撤回」、コロナ禍混乱続く広島が仮に大地震に襲われたらどうなるか?未曽有の危機を救うのが新サッカースタジアムのはずなのに…(ひろスポ!)
7位 サンフレッチェ広島女子、バニーズ京都SCからFW谷口木乃実、セレッソ堺レディースからMF松原優菜を獲得(ひろスポ!)
8位 東京、静岡、愛知、大阪から新卒初代サンフレッチェ広島女子4名加入、高校女子最強・藤枝順心主将の柳瀬楓菜も!さらに外国籍選手やセレクションで25人体制へ…(ひろスポ!)
9位 22日の天気(共同通信)
10位 広島3大プロスポーツ受難…広島ドラゴンフライズ、カープに続きサンフレッチェ広島からも新型コロナウイルスPCR検査陽性者(ひろスポ!)
天気予報や河井夫妻関連記事はこの日のものだが、ひろスポ!の記事は前日に配信したものもある。それでも半分の5つは、コロナ禍を絡めながらもひろスポ!配信の「スポーツ」カテゴリーのニュース、となっている。
ひろスタ特命取材班