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2022年05月27日
編集部

得点力課題のはずのソフトバンクに大瀬良、初回だけで39球…、さらに広島打線交流戦4試合で早くも完封負け2度目

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大瀬良
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画像は大瀬良

 

5月27日●0-7ソフトバンク  福岡PayPayドーム
通算50試合26勝22敗2分け、首位ヤクルトに3・5差、2位巨人に1・5差の3位
交流戦4試合1勝3敗でオリックスと共に11位(最下位)
18時開始・2時間57分、32,823人
相手先発 レイ〇7回3安打無失点
本塁打 -

 

一番ライト野間
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番ショート小園
七番DH松山
八番レフト堂林
九番キャッチャー曾澤
ピッチャー大瀬良●(9試合5勝2敗)5回104球球8安打5失点(自責5)
松本
矢崎

 

大瀬良を立てて完敗の広島は交流戦1勝3敗、オリックスともに最下位(11位)で、両チームだけホームランゼロ。

 

セ・リーグトップのチーム打率と総得点を誇る広島打線だったが、交流戦では早やくも2度目の完封負け、となった。

 

同一リーグでは45戦で完封負け2度。いずれも中日柳が先発した時で”レアケース”のはずだったのに、交流戦では2分の1が完封負け。非常事態宣言、だろう。

 

ソフトバンク先発のレイには昨季も敵地で8回4安打1点に抑えられていた。今回も7回3安打止まり…

 

それより何より頼みの大瀬良が初回に自身初の押し出しなどで3点を失ったのが痛すぎた。いきなり初回だけで球数39。いつものエース右腕にはほど遠い内容になった。

 

ソフトバンクは、新型コロナ濃厚接触の疑いで今宮が抹消され得点力の面で不安を抱えている。直近の12試合では実に10試合が3点以下、だったがこの日は「大瀬良打ち」で意気上がり、終わってみれば14安打…だった。(ひろスポ!田辺一球)

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