画像は赤く染まる”コロナ前”のマツダスタジアム
初のリミックスアルバム「百薬の長」をリリース予定だった椎名林檎。そのアルバム特典グッズ、2点(アクリルカードケース、マスクとマスクケース)に施された十字架デザインが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に類似していたため、関係者も巻き込んでの騒ぎとなり、ネット上でも大きな問題となった。
販売元の「ユニバーサルミュージック」はグッズデザインの改訂とアルバム発売の延期を発表したが、その対応が遅れ、椎名本人からの声明も出ないため、ファンは不信感を募らせ、失望している模様。
ネット上では販売元の対応の遅さに声を挙げるものが多く、またファンの思いは椎名本人にも向かっている。
例えば…
《椎名林檎グッズ問題、まずなんで企画が通ったのかも謎だが、指摘が上がった時点ですぐ販売中止&謝罪文を出さんかい》
以上、ネットでの報道やSNSの声を簡単にまとめるとそうなる(ひろスポ!はその現場を取材していない)が、こうしてニュースになるだけまだ健全と言えるかもしれない。
広島ではカープ球団が来季着用する新ユニホームを10月15日に発表した。それから5日。ネット上には「赤字に赤の番号は見えづらい」などの声が複数上がっており、おそらく地元の中国新聞ほか各メディアには多くの声が寄せられつつあるはずだ。
だが、ひろスポ!が確認した範囲では、新ユニホームに関するそうした声が取り上げられたケースは見当たらない。
広島カープ村の現状は”重篤”と言うしかない。
プーチンのロシアのごとく、民意が反映されなくなっている…
広島のプーチンは誰か?
この手の問題は早期対応がカギになる。
本当にこのままカープ球団は、来シーズンに突入するつもりなのだろうか?
関係団体から改善を求める声が上がった場合には、どうやってこの問題をクリアするつもりなのだろうか?
だいたい、地元放送局も中継映像的に辛いだろうに…
(ひろスポ!ひろスタ特命取材班)
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(2022年10月18日掲載)