画像は浅野雄也
サンフレッチェ広島のDF野上結貴が名古屋グランパスへ、MF浅野雄也が北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍する、と11月30日付の中国新聞が報じた。近くクラブ側が発表する。
野上結貴は東京都出身の31歳。桐蔭横浜大学3年時の2012年に特別指定選手として横浜FCに加入、2016年7月までプレーしたあとサンフレッチェ広島に完全移籍した。
サンフレッチェ広島での6シーズンでJ1リーグ戦通算158試合2得点。今季もリーグ戦25試合に出場した主力選手だが名古屋グランパスからのオファーにより新天地を選んだ。
浅野雄也は“浅野7人兄弟”の四男でドイツ戦V弾の浅野拓磨の2歳下。大阪体育大学卒業後、2019年シーズンからJ2の水戸ホーリーホックでプレー。2019年8月、サンフレッチェ広島へ完全移籍(2019年は水戸でプレー)した。
2020年はJ1リーグ戦32試合5得点、2021年は37試合6得点。しかし今季はミヒャエル スキッベ新体制の下で出場機会が限られ、7月にはメディアでも報じられた“グラドルSNS騒動で失速”という形になった。
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(2022年7月15日掲載)