サッカー女子のなでしこリーグは12月16日、来季の開幕日を2023年3月18日・19日とすると発表した。1部は全22節で、10月9日まで、2部は同年4月1日・2日から10月15日まで、全18節で行われる。
また、2023年シーズンのチーム編成も発表された。
なでしこリーグ1部(12チーム)
バニーズ群馬FCホワイトスター
オルカ鴨川FC
スフィーダ世田谷FC
日体大SMG横浜
ニッパツ横浜FCシーガルズ
大和シルフィード(昇格)
静岡SSUボニータ(昇格)
朝日インテック・ラブリッジ名古屋
伊賀FCくノ一三重
スペランツァ大阪
ASハリマアルビオン
愛媛FCレディース
なでしこリーグ2部(10チーム)
ノルディーア北海道
つくばFCレディース
FCふじざくら山梨(新規参入)
JFAアカデミー福島
ヴィアティン三重レディース
岡山湯郷Belle
吉備国際大学Charme岡山高梁
ディアヴォロッソ広島
福岡J・アンクラス
ヴィアマテラス宮崎(新規参入)
今季1部で最下位だったアンジュヴィオレ広島は18日、地元の広島市西区三篠町にある三篠小学校グラウンドで「ファン感謝DAY」を開催して12月いっぱいでクラブ解散となる。
また同じく1部だったセレッソ大阪堺レディースが来季からWEリーグに参入するため、今季2部で上位チームだった静岡SSボニータと大和シルフィードが1部昇格となった。
2部には、参入戦を経て、地域リーグからFCふじざくら山梨とヴィアマテラス宮崎が新規参入する。
また、監督、選手の相次ぐ退団により皇后杯出場を辞退したディアヴォロッソ広島は広島県内女子サッカー関係者を新監督を迎えて、新たな陣容で年明け1月からリスタート!引き続き広島女子サッカーを盛り上げる。