画像はマツダスタジアムのサードの守備につく田中、当初はデビットソンのバックアップ的な役どころが想定されてもいたが、小園に代わってショートへ…
4月9日 〇4-1 巨人3回戦(マツダスタジアム)
通算8試合4勝4敗(首位ヤクルトまで2差、2位阪神まで1・5差でDeNAと同率3位)
13時31分開始・2時間37分、30,710人
相手先発 ●赤星4回6安打4失点
広島本塁打 デビッドソン4号①、田中1号①
一番セカンド菊池
二番ライト野間
三番センター秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト西川
六番サードデビッドソン
七番キャッチャー坂倉
八番ショート田中
九番ピッチャー玉村〇(2試合1勝)6回3分の2、99球7安打1失点(自責1)
松本H
ターリーH
栗林S(4試合1敗3S)
巨人に3タテを食らわせた広島はイッキの4連勝で勝率5割に到達。逆に巨人は5連敗。
広島はこの3連戦で大瀬良6回2失点、床田7回3分の1で3失点、この日の玉村が6回3分の2で1失点で、いずれも勝ち投手。栗林は3戦3セーブ。
巨人はビーディ5回2失点、グリフィン4回3分の1で6失点、この日の赤星4回4失点でいずれも負け投手。
広島はこの日もお立ち台に3人が上がった。
第1戦が大瀬良・堂林・デビッドソン
第2戦が床田・戸根・デビッドソン
第3戦がマクブルーム・玉村・田中
田中は嬉しい2年ぶりのホームラン。2月1日のキャンプイン以来、こつこつとやるべきことを積み重ねきた。昨季、放ったヒットはわずかに8本で推定年俸は1億5000万円から3000万円へ大幅ダウン。
しかし、その姿は阪神から広島に出戻りした際、同じく2億円から2000万円になった新井監督のケースよりはまだまし?
新井監督は若手、中堅、ベテランを平等ではなく公平に”査定”しながら開幕を迎えた。
その結果が小園の開幕5戦目でのベンチスタートと「ショート田中」の復活につながった。
なお、”引っ張り禁止”のデビッドソンは2試合連続となる4号ソロをライトスタンドに運んで本塁打数でリーグトップに立った。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
ひろスポ!関連記事
引っ張りは禁止!?センター返しの打球がバックスクリーン上段を直撃するデビットソンの”マットマホーク”で広島3連勝 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
※ひろスポ!にも書いてないカープの裏話は田辺一球|noteでご覧ください。