育成から支配下登録も１２３番のまま「一番ライト」デビューの中村貴デビュー戦の結果は…

画像は中村貴

５月19日〇10―７　阪神７回戦（甲子園）
通算38試合20勝18敗（首位阪神まで３・５差、２位DeNAまで２差、３位変わらず）
18時１分開始・３時間28分、40,050人
相手先発　青柳５回８安打７失点
広島本塁打　堂林２号①

一番ライト中村貴
二番レフト西川
三番センター秋山
四番ファースト松山
五番キャッチャー坂倉
六番サード林
七番ショート田中
八番セカンド韮澤
九番ピッチャー玉村４回０/３、82球８安打６失点（自責６）
ケムナ〇（15試合２勝）
中崎Ｈ
島内Ｈ
ターリーＨ
矢崎Ｓ（11試合３勝３Ｓ）

広島は前日スタメンを外れたデビッドソンが登録を抹消され、加えてマクブルームがベンチスタート！…

一方で２日前に支配下登録されたばかりの中村貴を一番に組み込み、９人全員が左打者で青柳対策…

結果は初回、中村貴はいきなりあと少しで柵越えというレフトへの大飛球。そのあと西川の二塁打を皮切りに計５安打で５点を奪い試合の流れを引き寄せた。

なお背番号１２３で５打席に立った中村貴は１四球１三振デビュー。

打線の援護を受けたにも関わらず二軍再調整を経て先発した玉村はノイジーと佐藤輝にソロを許して五回途中、ＫＯ降板となった。

玉村を救援したケムナは大山に3ランを打たれながらもルール上、勝ち投手。（ひろスポ！取材班＆田辺一球）

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