5月20日 ●0―1 阪神8回戦(甲子園)
通算39試合20勝19敗(首位阪神まで5・5差、巨人に抜かれて4位後退)
14時開始・2時間30分、42,598人
相手先発 大竹7回6安打無失点
広島本塁打 -
一番セカンド菊池
二番ショート上本
三番センター秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト西川
六番ライト堂林
七番サード林
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー森下●(3試合1敗)8回2/3、108球6安打1失点(自責1)
森下が九回、5球でツーアウトを奪いスコアレスのまま延長突入まであとワンアウトとして”煩悩”に惑わされた。
大山への2球目が高く浮いて右中間二塁打になり、続く佐藤輝には曾澤の高目要求のリードにこれまた浮き気味となり3ボールのあと申告敬遠。
打席に迎えるは二軍調整を経て一軍に戻ってきたルーキーの森下。その初球を左前に弾き返され、レフト西川のバックホームまで浮いたたためサヨナラ負けとなった。球数108、まさに煩悩…
5月に入ってからの一軍合流となった森下はこれで全3試合でクオリティスタートに成功。球数も84、94と確実に増やしているが、白星には届いていない。
森下を援護したい打線は大竹の前に6安打もゼロ行進…。これで大竹には今季3戦3敗。計20回2/3でわずか1点しか奪えていない。(ひろスポ!取材班&田辺一球)