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2023年12月03日
編集部

JTサンダーズ広島、粘りに粘った第2セットを落として2セットダウンからの、大逆転勝利じゃー~ちゃこのVプレミアレポート

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JTサンダーズ広島
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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は死闘を制し、喜ぶ選手たち

 

 

2023-2024 V.LEAGUE Division 1   MEN
レギュラーラウンド第7週 第14戦/ 全18週 36戦
2023年12月3日(日)、山口県山口市・維新大晃アリーナ(山口県スポーツ文化センター)
vsウルフドッグス名古屋
【JTサンダーズ広島 ホームゲーム】
観戦者数:1579人 ←ほぼほぼ満員❣️JT応援団席の最上段には立ち見の方も!

 

昨日も1400人を超える観客が入っていたのですが、スポーツの秋ということもあって同じ維新百年記念公園内の陸上競技場や多目的広場などでは様々な大会が行われている中、維新大晃アリーナ満席入っても1500〜1600かなぁ。Day1もよく入っていた、と思います。相手チームの応援をする方もたくさん会場にいらしていましたし。

(ラッセル選手は「満員の会場」で試合がしたい様子で、昨日「まだ空いてる席があるから、知り合いや友だちと一緒に明日も応援に来て!」と呼びかけていました。おぉ‼︎これは‼︎次回のホームゲームはマイタウン広島市、広島グリーンアリーナですから、たくさん集客しないといけません!!)

 

JTサンダーズ広島 山口
開場前から長蛇の列

JTサンダーズ広島 山口
維新大晃アリーナの会場内

JTサンダーズ広島
緑に染まる維新大晃アリーナ

 

GAME1は、サーブの殴り合い、サイドの打ち合いでした。

これを制し、2シーズン振りにWD名古屋から勝利!

実に11連敗中だったので、マジで昨日は溜飲が下がりました。

アレに勝ちたいという気持ちは、ファンも、JTチームも同じだったと思うので。

 

GAME2は対策してくるでしょう。

こちらがどう先手を打っておくか、が大事だと思うんですが。

さぁどうでしょう。ロサノ監督。

 

さぁ!

大事な大事な、GAME2。

試合はどうなった?!

 

18-25

30-32

25-22

25-19

15-5

 

セットカウント 3-2! フルって、勝利!!

連勝だよ、連勝!え?!何って、レンショウ…

嬉しすぎて自分も何が何だかわかんなくなってきたー

トータル5連勝

昨日の借りをキッチリ取りに来ようとする相手に対し、粘りに粘った第2セットを落として2セットダウンからの、大逆転勝利じゃーーーー!!!!!

 

本日のスターティングメンバー: →選手交代

12/4.   OH:ラッセル、新井   新井→坂下(1.2セットは途中交代。3セット目から先発)

坂下→将平

MB:三輪、川口❣️    リリサ:川口→西

OP:ジャンチュアン  ジャン→金子(2枚替)

S:前田      前田→井上慎一朗(2枚替)、前田→金子(前衛ブロック)

L:唐川、西村信    第4セット途中から唐川only

 

ビミョーに対策?してましたかね。偶然かもしれないけど。

スタメン、ヤスに変わって川口くん。

ベンチ入りに西くんが追加。

 

いやぁーーーーーーーーー

昨日3-1でJTが勝ったから、今日は絶対「締めてくる」と思ってた。

案の定、第1セットから相手OPがやる気全開でめちゃめちゃ決めてきた。

んーーーーこれはーーーーー今日はイタシイぞーーーーと思いました。

でもまぁ、毎回エンジンかかるの遅いし、なんなら今日はラッセルのサーブとかは第1セットからイイトコいってるし、昨日よりはエンジンかかってくるの早いかも、とも思ってた。

そう思わせてくれるモノ、今のJTにはある。

 

第2セットも相手に先手を取られながら試合は進む。

 

いや…相手チーム云々よりもまず今日の試合の判定ですよ。

第1セットから、え?!は?!、今のは反則とらんのん?え?目の前で起こっとることなのに見てないん?とかいう問題はあった。

線審もちゃんとライン見てないし。

第2セットはそれがますます酷くて、え?!は?!はぁ??!という案件がある度にチャレンジする、チャレンジが成功する、を繰り返し、デュースの泥沼に突入。

 

30-32はマジで死闘ですよ。ホンマ。

でも、サーブもアタック(今日はMBも使ってたね)も、果敢に攻め続けるしかない。

24-24から、2点差がつくまでのサドンデスなわけだが、JTが先にいく展開から、怪しいジャッジで相手先行になり、それでもすぐには決めさせずに追い縋り、30点台まで行きました。

 

JTチアさんが出てくる、ハーフタイムを挟んで、試合再開。

この30点を超える死闘の影響をモロ受けしたのは、うちではなく、相手OPだったよう。

第3セットスタメンでコートinするも、まだ誰もボールに触ってもいないうちに「ピィー」と選手交代の笛。そしてそのままコートを降り、会場からも居なくなってしまいました。

 

他人の振り見て我が振り直せとは、ほんとによく言ったものですよね。

自分のところが当たり前にしっかりとやっていることを、相手の振りを見て再認識することになるとは。

 

JTサンダーズ広島
相手の意表を突くラッセル選手のプッシュ攻撃

JTサンダーズ広島
金子選手からの平行トスを打ち抜く三輪選手

JTサンダーズ広島
こぼれ球に追いつき、ハイセットを上げるジャン選手

JTサンダーズ広島
三輪選手の後ろからビックを決める坂下選手

 

今年のJTは本当に「チーム」としてのまとまりがブチええ。

チーム一丸、と言うは容易いけど、コートの6人とベンチ、スタッフ、ベンチ外が一体感を持って戦うのって、そんなに簡単じゃないと思うんですよ。

でも、今のJTは、コートの中での自分のやるべき役割、コート外から別のメンバーが入った時にもその場で果たす役割を各々がキチンとわかっていて、混乱することがない。

慎さんがしっかりキャプの役割を果たし、前々キャプの将平さんがサポートする。

コートに入ってる時にはラッセルがコートキャプの役割を果たすけど、ちょっとしんどくなったりした時は将平さんや慎さんがコートinして負担軽減。

ラッセルとジャンは英語で情報交換。

これがうまく回っているのといないのでは全然チームの完成度、他チームから見たら脅威?が違うんだよねー。

個人の力技だけではダメ、バレーボールはチーム競技だということがわかるよね。

去年も各々の力量は高かったし、もっと勝てたハズだと思う。でも実際は10チーム中7位。

 

昨季、どこかに置き忘れていたものを、取り返してきたんだ。

 

来週からは天皇杯ファイナルラウンド。

JTは東京体育館に昨年色んなものを落としてきた。

取り返しに行くのに、弾みのつく昨日今日の戦いっぷりでした!

期待してるぜ!!

 

頑張れ!JTサンダーズ広島!!

頑張ろう!NIPPON!!

(ちゃこ)

JTサンダーズ広島
VOM賞の賞品を贈られる坂下選手(右)と川口選手

JTサンダーズ広島
12勝目を挙げ、1番安永選手と2番ラッセル選手を会わせて「12」をつくり記念写真

 

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