バレーボール、プレミアリーグ男子2位のJTから、敢闘賞、ベスト6、サーブ賞に越川選手
「2013/14V.LEAGUE AWARD」が開催され、今リーグの表彰選手が発表されました。
我がJTサンダーズからは、敢闘賞に越川優選手が選ばれました。越川優選手は、「サーブ賞」も受賞。ベスト6にも選ばれました。
酒井大祐選手が「レシーブ賞」を、栗生澤淳一さんが「優秀GM賞」を受賞しました。酒井大祐選手は今リーグ、Vリーグ栄誉賞を受賞しました。
また、越川優選手は、日本記録賞を取りました。(サーブ部門と総得点部門の2つで、パナソニックの山本隆弘選手の持っていた日本記録を更新しました)
各部門で1位は取れなかったけど、スゴい記録はあちこちに残ってます。
イゴール選手は、得点王にはなれませんでしたが(得点王は堺のペピチ。2年連続。)ペピチに並ぶ2位で、3位以下とはかなり差がついています。日本人選手の中では越川選手がトップで、MVPをとった清水選手よりも上です。
記録を見れば、本当に、シーズン通じて越川さんイゴールさん酒井さん以外のメンバーは、全員で補いながら補いながらたたかったんだなぁ、ということがわかりますね。
来季から、新方式採用で…
来シーズンからは、新しい方式が採用されることも、AWARDで発表されています。
ポイント制になる、3レグ制、上位6チームによる最終ラウンド、1位チームのセミファイナル回避、など、本当に新しく出発するリーグになりそうです。
戦い方も変わるでしょう。
まあ、世界のクラブチームではこの方式が主流とのことで、ビスコ監督には馴染みのある方式になるのかもしれません。(文責・ちゃこ)