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2024年01月06日
編集部

朝山正悟のフィールドゴール一発目に場内大興奮!堅守の広島ドラゴンフライズ連勝を4に伸ばしてチャンピオンシップ圏内射程

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カイル・ミリングヘッドコーチ
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画像は年明け早々から「勝ちじゃけぇ」を連呼することに成功したカイル・ミリングヘッドコーチ

 

B1第16節GAME2(1月6日19:05tip off’、広島サンプラザホール)

広島ドラゴンフライズ 82–68 秋田ノーザンハピネッツ
1Q: 23-15
2Q: 21-11
3Q: 18-17
4Q: 20-25

【スターター】
広島:寺嶋良、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、河田チリジ、ニック・メイヨ

秋田:スティーブ・ザック、赤穂雷太、熊谷航、ハビエル・カーター、古川孝敏

 

広島ドラゴンフライズ主なボックススコア
点は得点・本は3Pシュート成功数・Rはリバウンド数、Aはアシスト数、%はフィールドゴール(2Pシュート+3Pシュート)成功率、出場時間、名前(背番号順)

8点、0本、3R、2A、46・7%、20:16/寺嶋良
2点、0本、0R、0A、0・0%、08:02/朝山正悟
0点、0本、0R、0A、0・0%、07:14/ロバーツ・ケイン
8点、1本、2R、0A、33・3%、18:41/船生誠也
6点、0本、9R、6A、50・0%、26:52/ケリー・ブラックシアー・ジュニア
11点、3本、0R、2A、42・9%、23:41/上澤俊喜
7点、0本、2R、4A、20・0%、19:44/中村拓人
21点、2本、5R、1A、44・4%、27:50/ドウェイン・エバンス
5点、0本、6R、0A、100・0%、21:19/河田チリジ
0点、0本、0R、0A、100・0%、01:03/武内理貴
14点、1本、6R、4A、42・9%、25:18/ニック・メイヨ

 

広島ドラゴンフライズはチームの良さを存分に発揮して68失点で快勝。連勝を4に伸ばして1月12日~13日のオールスターゲームウイークエンド(沖縄アリーナ&沖縄市陸上競技場)を迎えることになった。

 

広島は16節を終えて28試合15勝13敗と2つ勝ち越し。西地区2位をキープしている島根スサノオマジックが群馬クレインサンダーズに敗れ、勝率で島根と並びながら3位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズも三遠ネオフェニックスに敗れたため、30試合の折り返しを前にチャンピオンシップ圏内2位以上争いが熱を帯び始めた。

 

次節1月17日は、松江市総合体育館で島根スサノオマジックと激突する。

 

B1西地区順位(勝敗と勝率/1位までのゲーム差)
①琉球 19勝8敗 ・704 -
②島根 16勝11敗 ・593 /3・0
③名古屋D 16勝11敗 ・593 /3・0
④広島 15勝13敗 ・536 /4・5
⑤佐賀 14勝13敗 ・519 /5・0
⑥長崎 13勝14敗 ・481 /6・0
⑦大阪 12勝15敗 ・444 /7・0
⑧京都 8勝19敗 ・296 /11・0
※順位はリーグ規程による

 

 

チケット完売、」入場者4396人。ブースターが一番盛り上がったのは第2クォーター残り4:59。3ポイントシュートエリアから数10センチ踏み込む”確実な位置“からの朝山正悟のジャンプショットが決り、これが待望の2023-24シーズン初のフィールドゴールになった。

 

 

広島は、11失点に封じた第1クォーターに続いて、第2クォーターも残り2:43でたまらず相手がタイムアウトを取った時点でわずか3失点だった。

 

前半46-26で安全圏内が見えそうな展開に…

 

しかしGAME1同様、秋田も粘る。第3クォーターは18-17の接戦になり、第4クォーターではオフィシャルタイムアウトの時点で73-61。

 

流れが相手に傾きかけたところで爆発したのは、オールスター出場を控えているドウェイン・エバンス。長い距離の3ポイントシュートを沈めて場内を沸かせると、その後も立て続けにインサイドで得点を重ねて秋田の反撃意欲を削ぎ落した。

 

勝負どころを知り尽くしているドウェイン・エバンスは、第4クォーターだけで14得点。GAME1の22得点に続いてこの日は21得点。最高の気分で沖縄に”還っていく”。

 

秋田ノーザンハピネッツ、前田顕蔵HC

昨日の反省から、ターンオーバーとリバウンドの改善に加え、広島のディフェンスに対してどうやって攻めることができるかがポイントだった。試合の出だしから苦しい展開になって昨日のゲームから修正までに持っていくことができなかった。自分とチームの未熟さを感じた、反省と課題が残る試合だった。ここからどのように良い方向に持っていけるのか考えて次に繋げたい。

 

広島ドラゴンフライズ、カイル・ミリングHC

今日もタフな戦いになった。秋田も最後まで粘り強く、諦めないチームだったので最後まで分からない内容だった。若手の選手がしっかりと活躍してくれて、ベテラン勢も同じくコート上で活躍してくれた。全体的に良いチームの勝利だった。

 

同、朝山正悟

まずは新年1発目、ホームゲームで連勝することができて本当に良かったし、年末の試合からチームの状態が良い。怪我人がいる中で、プレーできるメンバーだけでしっかり戦うことができたと思う。その中で、河田選手が加わってビッグラインナップでのプレーが形になってきていると思う。この2日間は、自分たちがやりたいバスケを多く出せたと思う。

 

河田チリジ

良い勝利だったと思う。特に後半のディフェンスが良かったし、ディフェンスから得点に繋げていくことができたと思う。素晴らしいチーム全体での勝利となった。

 

 

 

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