B1第13節GAME2 (12月13日)
広島ドラゴンフライズ 74-94 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
1Q:18−27
2Q:17−15
3Q:19−22
4Q:20−30
会場:広島サンプラザホール
観衆: 1,632 人
【スターター】
広島:ジャマリ・トレイラー、トーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、古野拓巳
名古屋D: 齋藤拓実、張本天傑、安藤周人、レオ・ライオンズ、ジャスティン・バーレル
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
グレゴリー・エチェニ23点
トーマス・ケネディ22点
朝山正悟12点
◆リバウンド
グレゴリー・エチェニケ11リバウンド
トーマス・ケネディ5リバウンド
岡本飛竜5リバウンド
◆アシスト
朝山正悟7アシスト
ジャマリ・トレイラー 5アシスト
トーマス・ケネディ2アシスト
古野拓巳2アシスト
◆出場タイム( )はGAME1
ジャマリ・トレーラー32:14(28:38)
トーマス・ケネディ31:28(29:35)
朝山正悟28:40(16:24)
岡本飛竜18:27(0:00)
アイザイア・マーフィー⒒:20(23:36)
グレゴリー・エチェニケ36:10(38:42)
田渡凌7:15(17:18)
マーク・セントフォート0:00(3:44)
田中成也15:53(14:39)
荒尾岳4:15(4:42)
古野拓巳14:28(22:42)
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
◆得点
ジャスティン・バーレル19点
レオ・ライオンズ18点
安藤周人16点
齋藤拓実13点
張本天傑10点
◆リバウンド
ジャスティン・バーレル6リバウンド
齋藤拓実5リバウンド
張本天傑3リバウンド
レオ・ライオンズ3リバウンド
◆アシスト
齋藤拓実11アシスト
小林遥太4アシスト
ジャスティン・バーレル4アシスト
広島ドラゴンフライズは1,632人が応援に駆け付けたホームゲームで8連敗。この土日曜日にレバンガ北海道に連勝した三遠ネオフェニックス、そしてレバンガ北海道と肩を並べる4勝17敗となり、ついに東西地区合わせての最下位グループに沈んだ。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは3連勝で14勝7敗として西地区3位。
試合は第1クォーターで勝負あり、か?残り3:29、グレゴリー・エチェニケが2点シュートを返した時点では15−16だったが、そのあとあれよあれよという間に18−27にされた。相手の司令塔、齋藤拓実にボールをうまく回されシュートも決められ、外国籍選手勢にも次々に加点されるシーンはGAME1の第1クォーター、残り6:25の10−10から4分間で12−25にされた時とまるで一緒…
第4節(10月21日)のアウェーゲームでは33−33で前半を終え、第3クォーターも25−23と競った末に76−81で惜敗した相手に今回は2試合を通じてゲームをコントロールされた。
逆に広島ドラゴンフライズはGAME1では出場タイムゼロだった岡本飛竜がこの日は18:17コートに立ち、古野拓巳、田渡凌と3人でポイントガードを”分担”したがこの形でチームが負け続けているのも事実。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの得点者は二桁10点から19点までが5人。グレゴリー・エチェニケとトーマス・ケネディだけではこの危機的状況は打開できないだろう。
広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
今日は途中まで粘り強くついていけたかなと思う。この点差の原因はターンオーバーが多く、そこからの失点もかなり多いところ。相手の速い攻撃に守備のピックアップが遅くなり、失点する場面も多かった。練習で直していきたい。
広島ドラゴンフライズ・朝山正悟主将
これが自分たちの実力だと思う。打開していかなければと思っていながら、負けている中で変化がないまま試合をしていると思う。個々で選手が打開しようとする場面があるが、それは解決にはならない。そういうところが今、自分たちに足りていない部分であり、現状の実力だと受け止めている。
広島ドラゴンフライズ・グレゴリー・エチェニケ
100%の力を出し試合に臨んだが、ファンの皆さんの前で勝てなかったことが悔しい。この敗戦から色々学ぶことはあるので、来週練習し次のSR渋谷戦に臨みたい。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・梶山信吾HC
昨日のような試合展開にはならない、とチーム全員で気持ちを切り替えて試合に入れた。(勝因は)相手の強度の高い守備に引かなかったこと、40分間走りきれたこと。そうしたいい判断が冷静にできたこと。選手たちに感謝したい。