画像は、このはなアリーナ
2023-2024 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド 第14週 第27戦/全18週 36戦
2024年2月17日(土)静岡県、静岡県静岡市・このはなアリーナ(草薙総合運動場体育館)
vs東レアローズ(全4対戦 第3戦/1勝1敗)
観客数:2075人
スターティングメンバー
OH:山本将平、武智
MB:三輪、安永
OP:ジャンチュアン
S:前田
L:唐川、西村信
え?!えぇ?!!ラッセルがおらんよ?
で。将平さんに武智くんの対角ですって??!
まこっちゃんがディグで出場!覚醒間近か?!って感じの、イイ感じだし!!
もう〜もう〜!JTどうなの??!!
守備の方でしか出場場面があまりなかった、将平さんと武智くん!こんなに、こんなに、打って守ってエグいサーブ打てるオールラウンダーなんだぞうーーーー!!と、今日は見せつけてくれました!この2人がコートに立てないJTの選手層の厚さよ…。
…でも、いくら選手層が厚くとも、スタメン、替え時、一息、チャレンジなどのベンチゴト一つで生かされなくなってしまう…。
さぁ!勝利をラッセルに捧げることが出来たのか?!
36-34
23-25
21-25
25-17
15-17
フルりました。
…勝てませんでした。
勝てる気がしましたが。
何がいけんかったんでしょう?
しかも、連戦なのに、チュアン大作戦過ぎて(泣)、自分とこのOP潰してどうすんねん?!明日も試合あるんぞ?!
えーーーっと。
私、昨日、医療安全講習会なるものに行ったんですよ。仕事で。夜。
ミスを減らす、無くすためにはどうしたら良いか。
今、普通に考えられているのは(多分色々な職種でも導入されている)、
インシデントレポート(起こったミス、またはミスに繋がりそうだった事象)を報告し、それを分析して対策を考える、というもの。
点滴の実施ついて、患者取り違えがあった、とする。
ミスをしないために、実施時に2人でチェックをすることにした。
ではミスは減ったのか。無くなったか。
ダブルチェックをするための労力が増え、負担が増えたことでストレスの元が増えたことによるパフォーマンスの低下があった、
またダブルチェックをすることで1人でチェックをする時よりも「チェックの精度」が落ちた、
など「対策の対策」を行ったことによってリスク要因が増え、結果ミスの数は減らなかった。
この危機管理方法を「セイフティⅠ」という。
この考え方を根本から見直すものが「セイフティⅡ」。
ミスを生む、システム自体に問題は無かったのか。
システム運営上、新たなリスク要因を作ってしまうようなサイクルが無かったか、と考え、リスク要因を減らす。
神様のバレー、とかを見ても思うけど、バレーボールにおいて、究極のリスクマネジメントは、コートの中に居る全員がオールラウンダーであること、だと思うんですよね。
分業で考えてたチームもあるけど、それでは人的コストはいくらあっても足りない、コートの中はローテーションしているし、ベンチ入りメンバーの人数は決まっているので、分業制はアクシデントに弱くリスキーだと思うんですよ。
JTサンダーズ広島は、各年代にまたがってオールラウンダーがおり、また、「他のポジション」を経験している人が多い、と私は思います。これはひとえに、チーム運営そのものに関わっている人にリスクマネジメントが出来る人がいるかどうか、に掛かってると思ってる。
これはV監督の受け売りですが。
選手一人一人に個性・特徴があり、選手個人個人のピークとピークアウトがある。
その波(ピークとピークアウト)重ねていって全体としてピークの時期を継続できるようにする。
これが、マネジメントよねー。
選手一人一人としては、一つひとつの技術を磨き、勝負感を鍛えていくことが大事よね。
今日、コートにラッセルは居なかったけど、武智くんの絶妙なブロックアウト球やフェイント、将平さんのクロスコートに打つ足の長いスパイクに、ラッセルを感じたよ。
OHの選手としてのラッセルと一緒にプレーすることで沢山の学びがあって、自分たちの糧にしてるんだなぁ。
そんなうちらが,弱いなんてことはない!
負けたらそりゃ悔しい。
悔しいけど、やっぱりバレーボール楽しい!
やってる人もそうなんだろうけど、
見てるこっちも同じ気持ちだよ!
明日もバレーボールって楽しい!と全身で表して!
そんなみんなを見ることが、また嬉しくって楽しいんだ!!
明日は、めちゃ早起きして新幹線に乗って、静岡に行くよ!!
待ってろーーーー!!
頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!
頑張ろう!能登!
(ちゃこ)