2017-18 Vプレミアリーグ男子、レギュラーラウンド第1レグ 第1戦・サントリーサンバーズ戦(10月21日・土曜日 、東京体育館)
2017-2018シーズン。待ちに待った開幕です!
これから、3月までの長いシーズン、3季ぶりの頂点を目指して闘います。
JTの越川選手をはじめとして、どのチームもベテラン選手や主力選手の引退や移動(海外移籍など)があり、新しいチーム作りをして臨んでいるところが多いと思います。
我がJTサンダーズは、主軸の越川選手がインドアからビーチに移動し、新しい助っ人のエドガーを迎えてと新しい布陣で臨みました。
スターティングメンバーは
WS:山本将平、吉岡
MB:筧本、町野
S:深津
OP:エドガー
L:井上航
試合結果は
25ー14
25ー27
25ー23
23ー25
15ー12
セットカウント3ー2で、何とか勝ちきりました。
ポイント2を取りました。
第1セットを見た時には、「おお!やっぱり今年は助っ人と早くから合わせてチーム作りができているし、違うぞ、JTは!」と思ったのですが。
第2セットも20ー15とかでリードしてて、いつの間にか追いつかれて逆転?!…なんか変だぞ、と思いました。
対戦相手の攻撃力不足な点で接戦のように見えるけど、私には、何故JTがこんなにモタモタしているのかが引っかかりました。
第1セットは高さのあるエドガーを見せつける形で大差で取りました。でも、深津のトスは結局OPに集中しがち。WSの2人が攻撃が決まらなかったこともあります。そもそも、越川と同じテンション、同じレベルをいきなりショーヘイに求めるのはコクだよね。ヨシオは後衛でも守りオンリーにならずに攻撃に参加する意欲を出していたのは評価する。
途中、ピンチサーバーや交代要員で出場した八子と安井が全く役に立っていないのは、残念を通り越して不安になった。ヤル気あるの?!
第4セット。セットの初っぱなからミスの続くショーヘイに代えて2ー5から八子を入れたけど、これが…スパイクもサーブもミス。4、5点ビハインドからなかなか抜けられない。仕方ないから8ー13でまたショーヘイ戻して。でも諦めないで1点差15ー16まで迫ったのに、またズルズルとリードをされ。途中出場の安井もミスするし。
第5セットを覚悟しなきゃいけなくなって、16ー21でセッターを金子に交代。20ー24から粘りに粘って、23ー24まで!相手が4ポイント取る間に倍取りましたね。可能性感じたなあ。 今年は金子に注目!とビスコ監督言ってたのに、起用しないのかな。
プレミアの他のチームも、セッターが若返っているチームが多い。合成も内山ベンチで前田が先発。テクトは久保山で固定、髙橋慎治はベンチ外。堺も第4セットはユニバでも活躍の山口。FCも国体でも上げていた手原が先発。去年と同じなのは、東レの藤井と、ウチの深津①とパナの深津③かなあ。
助っ人は東レとJTが新加入。JTはチームの中にしっかり馴染んでいるけど、東レは去年までのニコが良かっただけに、ギャビンがまだチームにはまっていなかったですね。
来週(土)の第2戦は、戦力が安定していて、今日東レをストレートで負かした豊田合成が相手。今シーズンのJTの仕上がり具合を占うことになるでしょう。
ちゃこの勝手なご注目ポイント!
セッター金子の使い所と、WS久原をどこで投入するのか。
とにかく、大切なことは、 諦めないこと。
油断しないこと。です。
頑張れ!JTサンダーズ!
(ちゃこ)