画像はドアラ
中日-広島11回戦(バンテリンドームナゴヤ、7月5日午後6時開始予定)
昨夜(4日)の阪神戦を「走攻撃」でモノにした広島は移動日なしでバンテリンドームナゴヤに乗り込み、天敵・高橋宏斗に挑む。
今季はここまで2度対戦して、14イニングで12個の三振を奪われ1点も奪えず…
きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事より、中日-広島11回戦のみどころを紹介する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)
予告先発は広島が床田(7勝4敗)、中日が高橋宏斗(4勝1敗)
昨夜のマツダスタジアム「走攻撃」(そうこうげき)から移動日なしでバンテリンドームナゴヤへ。今季3勝6敗と負け越している中日からどうやって勝ちを重ねていくか?
中日は同一リーグ戦再開後、11試合で5勝5敗1分け。最初のバンテリンドームナゴヤでカープに2勝1敗と勝ち越したのが効いている。スコアは中日の〇1-0、●1-3、〇2-1だった。
その初戦がきょうと同じ高橋宏斗vs床田。
カープのオーダーと高橋宏斗との対戦結果は
秋山3の0
矢野3の0
野間3の2
小園3の2
末包2の0
坂倉3の0
菊池3の0
堂林3の0
床田1の0、1犠打
…だった。
高橋宏斗は7回83球4安打7三振、無四球、無失点でこの時、防御率は0・47まで下がった。現在は0・74。
床田も7回94球6安打2三振1四球だったが三回、不用意に?投げたツーシームを左翼席に運ばれこれが決勝点になった。
高橋宏斗とは4月28日の対戦(バンテリンドームナゴヤ)でも7回108球3安打無得点に封じられている。阪神の大竹と一緒で毎度、毎度やられっぱなし…
スプリットの頭を叩いて内野ゴロ、スプリットを狙っていたら快速球で三振…たまにカーブやカットボールが来てそれも気になる…みたいな対戦を個々でやってると、また同じパターンにはまってしまう。
とにかく塁に出て、昨夜のようにどう足を絡めるか?
なお中日戦は4月の3連続完封負けを含めてここまで10試合中6試合が無得点ゲーム。まずは1点でもいいから先制して、そこから得点を重ねるという当たり前のことをきちっりこなせるか…