画像は問題山積のまま退職金いただきで広島から姿を消した平川理恵前教育長
NHK広島放送局は7月5日、昼ニュースなどで3月まで広島県の教育長を務めた平川理恵氏と特に親交のある京都市のNPO法人が、広島県教育委員会の事業を受注していた問題で、県が委託先を決める前にこのNPO法人に特別な配慮を加えたとして、教育委員会の複数の職員が官製談合防止法違反などの疑いでこの日、広島県警に書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかった、と報じた。
この日の中国新聞はこの件に関する記事を報じていない。
平川理恵前教育長と親交が特別深いこのNPO法人が、県教育委員会の複数の事業を不自然に受注していた問題をめぐっては、市民グループが前教育長や関係する職員を刑事告発していた。
ただ、肝心カナメの平川理恵前教育長については、書類送検の対象にはならなかったという。
まさに本末転倒、首謀者は平川理恵氏、だ!言い切ってもいい。
また、NHKの報道では、複数の職員が書類送検されたことについて県教委は「コメントできない」としているという。それもダメでしょ!しっかり話をしないと!広島っ子の健全な成長を促すための組織が、自分たちの中から書類送検されるという「課題」を与えられてダンマリ…はありえない。子どもたちには課題解決能力を!って言ってるクセに…
県教委、もう一度解体した方がよくない?いらないんじゃない?あなたたちのやってること、広島っ子たちのためにぜんぜんなってませんから…国から言われたこと、事務処理してるだけでしょ!?
有能な人は時には疲れ果て、時にはあきれ果て、辞めてるじゃないですか!
なお、ひろスポ!では平川理恵氏の”本当の顔”についてこれまで数度に渡って報じてきたが、今回からいただき女師りえちゃん、の呼称も使用することにする。
※デルタルハンター…パソコン1台を武器にネット上のオープンソースから、デーモン・プーチン(ひろスポ!造語)のような、地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と、街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。
本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、ターゲットの大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。NHKはこの切り口で新番組「NHKスペシャル・調査報道新世紀」を2024年1月にスタートさせた。