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2024年07月10日
編集部

首位陥落の広島、振り返ればDeNA、阪神…こういう時だからこそ九里亜蓮…でもそれよりマツダスタジアムお天気が…

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九里
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  • レッドヘルメット

画像は九里亜蓮(左)と大瀬良大地

広島-巨人14回戦(マツダスタジアム、7月10日午後6時開始予定)

 

きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事より、広島-巨人14回戦のみどころを紹介する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)

 

 

予告先発は広島が九里(4勝5敗)、巨人が井上(3勝4敗)

広島市内、明け方から曇り。予報は前線や湿った空気の影響で夕方から雨や雷雨となるのは間違いなさそう。降水確率は正午まで40%、午後6時まで50%、そのあと70%。1カ月ぶりに首位を明け渡し、このあたりでひと休みしたい…なんて考えている人、チームにはどれくらいいるだろうか?

昨年は7月12日から10連勝!という猛スパートを見せた。勝因は投手力、だった。

 

今年はここにきて、床田、大瀬良、栗林、そして昨夜の島内に負けがつき4連敗…ヤクルトに3連勝したあと、これでここ10試合2勝8敗。貯金は3まで減り、阪神とDeNAにも0差とされたから非常事態だ。

もちろん、新井監督の言うようにまだこの先は長い。とは言っても外野の“仕事”としては、こう報じるしかない。ただ、その原因がどこにあるのか?現場のせいだけにはできない、ことをいちいち述懐するマスメディアはいない訳で、このチャンネルではそこにも機会あるごとに触れていく。一番の原因は松田元オーナーという存在にある。だってこの人が球団トップになってからチームはずっと日本一から見放されているのだから、もう40年近くも…。昨夜の「代打上本」同点タイムリー等々、現場は渇いた雑巾を絞りながらいっぱい、いっぱいトライしている。

 

きのう月間MVP受賞の大瀬良、そしてきょう投げる九里。まだ、頼りにできるふたりが残っている。九里は先週水曜日のマツダスタジアムで阪神戦に投げて6回8安打2失点で負け投手。敗因は佐藤輝明に2発打たれたこと、だった。柵越えされると今季の九里はろくなことがない。当然、岡本和真は要マークだが、ほかにも触れているG戦士は多い。

それ以前の3試合で九里は完封も含めて計23イニングで2失点と抜群の投球内容だった。もう一度、いいリズムを取り戻したい。前回は石原貴規とバッテリーを組んだが今夜はどうか?

 

打線は5年目左腕の井上をいかに効率よく攻略するか?初回が肝心。3者凡退なんてもってのほか!?4月20日のマツダスタジアムで対戦した際には、初回に菊池、堂林、小園、上本、曾澤の計5安打で4点を奪った。ただ二、三、四回は音無し…

井上は先週水曜日に地元・前橋であった中日戦で自己最長の8回無失点勝利と乗っているから、もしも序盤3回ノーヒットなんてことになればまたまた九里に余分な負担がかかってしまうのである。

 

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