画像は1次リーグ3戦全勝、しかも無失点でノックアウトステージに進んだSAMURAI BLUE
「ひろスポ!パリ五輪取材班が行く!」の第3弾をお届けします!
第1弾↓
日本サッカー協会前会長の田嶋幸三さんも直撃じゃ!サッカー男子初戦快勝!ひろスポ!パリ五輪取材班が行く! | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
第2弾↓
第2弾でボルドーでの様子をお届けしました。今回の日本代表戦会場がある街は人口およそ29万人のナントです。フランス北西部、ロワール川河畔の都市です。中世にはブルターニュ公国の中心地として栄えました。
フランス南西部の街ボルドーから北へおよそ280キロです。広島市内からちょうど神戸市内まで、の距離で、鉄道、バスの移動手段があります。
ボルドー競技場が見えてきました
ボルドー競技場に到着です
スタメンです
ボルドーであった1次リーグの初戦でパラグアイに5-0快勝したSAMURAI BLUEは、同じく第2戦でマリに1-0勝利。無傷のまま予選D組2位以上通過が確定しました。今回のイスラエル戦に引き分け以上で日本は1次リーグ首位通過が決まり、他チームとの兼ね合いで仮にこの試合に敗れても首位通過の可能性が高い、という状況でのキックオフ(現地時間は7月30日午後9時、日本時間は31日早朝4時)となりました。
マリ戦からスタメン6人を入れ替えた日本はこの試合でも無失点ゲームを継続。そして後半アデショナルタイムに後半途中出場のFW細谷真大(柏レイソル)に待望のエース初ゴールが飛び出して1-0勝利となりました。ノックアウトステージ(準々決勝)ではC組2位のスペインと対戦します。
イスラエル戦先発メンバー
GK 小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)
DF 鈴木海音(ジュビロ磐田)、木村誠二(サガン鳥栖)、西尾隆矢(セレッソ大阪)、内野貴史(デュッセルドルフ)
MF 川崎颯太(京都サンガ)、荒木遼太郎(FC東京)、山本理仁(シントトロイデン)、山田楓喜(東京ヴェルディ)
FW 藤尾翔太(町田ゼルビア)、佐藤恵允(ブレーメン)
スタジアム前で、20年以上も日本代表専属シェフを務める西芳照さんにお会いしました!
ナイジェリア戦勝利のなでしこジャパン
試合のあったボジョワール競技場、通称「ラ・ボージョワール」はFCナントの本拠地です。1984年開場で4万人以上を収容できます。1992年耿にできた広島広域公園陸上競技場(広島ビッグアーチ→エディオンスタジアム広島→ホットスタッフフィールド広島)をイメージしていただくと、分かりやすいかも?です。
日本-イスラエル戦の翌日、ボジョワール競技場ではなでしこジャパンとナイジェリアの1次リーグ第3戦が開催され、日本が3-1で勝ってノックアウトステージ進出を決めました。負ければ敗退もあった中での前半3ゴール快勝!C組2位通過のなでしこの、次なる相手はB組1位通過のアメリカです。
ではまた!この続き、お楽しみに…
(ひろスポ!パリ五輪取材班・平岡誠治&田辺一球)
パリ五輪取材協力:たきのぼり不動産(広島市中区八丁堀12-15)
広島のリフォーム・リノベーションならたきのぼり不動産 (takinobori.co.jp)
★その他のパリ五輪第5日、7月30日の競技の主な結果
・柔道・男子81キロ級、永瀬貴規(旭化成)が五輪連覇。同級での2大会連続の金は初めて。
・男子バレーボール1次リーグ、C組の日本はアルゼンチンをセットカウント3-1で破り大会初勝利。1勝1敗、勝ち点4で2位に浮上。
・男子バスケに「リールの悲劇」。フランス北部のリールでフランスと対戦した日本は第4クォーター早々、八村塁(レーカーズ)が不可解な2度目のアンスポーツマンライクファウルを取られて退場となると、勝利まで残り10秒、84-80リードという中で、相手の3ポイントシュートに飛んだ河村勇樹(横浜ビー・コルセアーズ)にファウルの笛が鳴り、シュートの3点に加えフリースローの1点で試合は振り出し、そのまま延長に入り6-10で競り負けた。フランスは2勝、2敗の日本はあとがなくなった。