画像は松山竜平、後方は朝山東洋打撃コーチ
広島の新井貴浩監督は、低調な打線の切り札として松山竜平を9月8日、マツダスタジアムに呼んだ。
一軍は6日から本拠地で中日との3連戦、二軍は同じくウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦のため福岡遠征中だったから、その最中での一軍合流は異例。
打撃不振で8月14日に二軍再調整となった松山竜平はその後、二軍戦でスタメンもしくは代打での出場を続けていた。
最後に二軍戦に出場したのは6日で四番ファーストでのスタメン。結果は初回に犠飛のあと左飛と一ゴロで途中交代した。
優勝争いが佳境となる中で、打線が下降気味の広島にあって、ベテランのバットはスタメン、代打での起爆剤としての期待がかかる。