画像は雨のマツダスタジアム(資料写真)
マツダスタジアムできょう4月9日午後6時から開催予定だった広島-巨人3回戦は午後5時50分中止が発表された。
朝の時点で午後6時からの降水確率は100%。球団は高性能の民間予報システムを採用しており、こうなることは目に見えていた。
それを招致の上で通常通り開門して客を入れ、モノを売れるだけ売って予定通り中止にした。
2024年7月にも同じようなことがあった↓
こんなことをするために広島市は広島球団を指定管理者にしている訳ではない。本来なら広島市からレッドカードが出るべきだが、しかし市は「民間のことだから…」と見て見ぬフリを長年続けてきた。
この手の松田商法は一部ファンから「やるやる詐欺」と評されて久しい。しかし球団イコール松田元オーナーは、残念ながらいっこうに改めようとはしない。
試合開催の有無を最終決定するのはオーナーであり、それ以上でもそれ以下でもない。
もちろん両軍ベンチには早目に中止の意向が伝えられており、中継担当局、そしてメディアもそうだ。
ファンのことより売り上げ最優先。コロナ禍のシーズンなどは正にそれを地で行った。他の11球団が入場制限を厳密にかける中、片っ端から客を入れて2020年シーズン入場者数が12球団トップになった。巨人やソフトバンクよりも多いなどということはあり得ない。
しかもコロナ禍の影響でチケットの払い戻しを希望するファンがいても、特別な事情以外は全部断った。「知人にお売りください」などと珍妙な返答とともに、だ。
こうした広島独特の手法は、けっきょく様々な波紋を呼ぶこととなり、2019年には主催全試合で3万人越えだったのにコロナ禍を境に入場者数が伸び悩むようになった。
あれほど高額転売が問題化していたチケットはここ数年、売れ残りが出るまでになり、今季は中国新聞記者が毎試合、SNSで「残券情報」をアップするほどのお寒い状況。その価値は大幅に低下した。
NHK広島放送局が開幕前にオンエアしたカープ特番の中で、「カープはおもしろくない」と酷評?する広島っ子が阪神やソフトバンクを応援する、というネタが紹介されていた。そりゃ、こんなクソ雨の中でなかなか点の入らない試合を観たって面白くもなんともないだろう。
ここに記したことは特別なバイアスによるものではない。
事実、広島球団の職員自身がファン対応に関して「12球団サイテー」を認めている。
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午後5時40分過ぎからは予報通り市内には雷鳴が轟き雨脚はイッキに強まった。定刻の午後6時には一番大きな音の雷鳴が響いた。
ナインは確かに赤い魂を胸にいつ何時もプレーしているが、肝心の球団経営が限りなくブラック…そんなことで日本一になれるはずもなく、松田オーナーが経営トップを任されて以来、まるまる41年もファンは日本一の美酒を味わえていない。人生は無限ではない、日本一を見届けたくても見届けることができなかったファン、広島県民を何百万人出せば気が済むのか?
この日の中継担当局はオーナーが取締役に名を連ねる広島テレビ。大雨のシーンが放送されても、ほとんどそれには触れずに、担当アナは必死で他の話題をしゃべり続けていた。見ていてこっけいなほどだ。
広島のプロ野球界は他地域とは明らかに異なり、独特の慣習に支配されている。フリーアナの有働由美子さんが東スポ紙面で<解説者の順位予想で…広島出身の解説者って絶対、広島っておっしゃるんですよ…これなんかルールで決まってんの?広島辞める時のルールでサインさせられるんじゃない>(記事そのまま引用)とスバリ語っている。
サインはさせられないとは思うがオーナーの意向にそぐわぬ言動をすれば、あらゆる手を使って徹底的に干されることになる。もうマツダスタジアムにも入れないし、テレビにも出られず、好評だったCMまで打ち切られる。相手の生活などお構いなし、にだ。それがひろスポ!が長らく指摘してきた<カープ村>の現実だ。きっと<原子力村>が壊滅したように、近い将来危機的状況を迎えることになるのだろう。いや、もうその足音はマツダスタジアムのすぐそばまで迫っている…(ひろスポ!特命班&田辺一球)
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2025年02月19日











