第94回全国高校サッカー選手権広島県大会が8月29日から県内各会場でスタートする。
合計95校で12月30日に首都圏で始まる本大会出場権をかけて戦う。
インターハイでベスト8の皆実と、観音、崇徳、山陽の県総体4強がシードされ、A組からD組まで4組の中で勝ち上がった各組3校の計16校で10月18日からの2次リーグに臨む。11月1日から、2次リーグを勝ち抜いた8校が決勝トーナメントに臨む。決勝戦は11月15日、広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場で行われる。
昨年のベスト8は皆実、県立工業、高陽、山陽、如水館、瀬戸内、沼田、観音で決勝は3-0で皆実が如水館を抑え2年連続で全国大会に出場した。
第91回大会は観音、第90回大会は山陽、第89回大会は皆実が優勝、その間瀬戸内は2度、準優勝している。