布勢スプリント兼リレーカーニバル(6月5日、鳥取市コカ・コーラウエストスポーツパーク)
男子100メートル決勝で9秒台が期待される桐生祥秀(東洋大)と山県亮太(広島修道高校出身、セイコー)が競り合い、中盤でスピードに乗った山県が10秒06の自己ベストのタイム(日本歴代5位)で1位になった。桐生は10秒09で2位。
山県は5月に今季国内最高の10秒08をマークし好調を維持。今回は向かい風条件で日本歴代最高タイムを出し「自己ベストは嬉しい、10秒06の先は9秒台だと思うのでしっかり狙っていきたい」と話した。