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2014年06月12日
編集部

得失点差から見て優位な西武、5対4で勝利、広島は八回中田が決勝打浴びる(6月12日)

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広島先発の九里はいろいろ考え過ぎてピッチングが窮屈になり3回で球数75球。二回、先頭のメヒアに先制ソロを浴びると、三回に栗山に適時打され2失点で降板した。

追いかける広島は四回、エルドレッドが両リーグ一番乗りの20号ソロ。

西武先発の牧田は7回4安打1失点。西武打線は七回、広島4人目の小野から2点を奪い4対1で勝負あり、と思われたが八回、広島は西武二人目の増田に襲い掛かり菊池の適時三塁打、丸の内野ゴロで1点差に詰め寄ると松山が同点ソロを放ち試合は振り出し。

しかしその裏、西武は広島の中継ぎエース中田廉から金子侑が決勝適時打。

西武は対広島戦の連敗を7で止め、田辺監督代行になってから3勝2敗と勝ち越し、に加え地元初勝利。

広島は泥沼の7連敗で交流戦勝ち越し消滅。

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