新春の上州路を駆け抜ける「ニューイヤー駅伝inぐんま 第62回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催)は1月1日、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100.0キロのコースで行われ、37チームが参加。旭化成が4時間52分18秒で2連覇を果たし、広島県立世羅高出身の鎧坂哲哉がゴールテープを切った。旭化成は史上最多の優勝記録を23回に伸ばした。
広島勢では26年連続26度目の出場となった中国電力が昨年9位から5つ下げて14位。マツダは28位(昨年15位)、中電工は35位(昨年37位)だった。