80回目を迎えた中国山口駅伝が、山口県の宇部市役所前をスタートして周南市役所前をゴールとする7区間84・4キロで行われ、マツダが4時間11分16秒のタイムで一般の部2年連続5度目の優勝を果たした。
マツダは「先行逃げ切り」の理想的なレース展開に持ち込み、3区でテレッサ ニャコラが抜け出し、雨の強まった7区でも住本雅仁が力強い走りを見せゴールテープを切った。
総合の部で見ていくとマツダに続いて2位に中国電力、3位はJFEスチール、5位に中電工が入った。高校勢トップは西脇工業で6位だった。
郡市の部を制した東広島市体育協会は 総合順位で11位だった。