全日本大学野球選手権に35年ぶり3度目出場の出場を果たした広島大学(広島六大学)は6月12日、雨で一日順延となった1回戦で東北福祉大学(仙台六大学)と対戦、3年連続33度目出場の強豪の前に3対8で敗れ初戦突破はならなかった。
プロのスカウトも見守る中、先発したエースの中田朋輝(4年)が序盤3回で5失点。六回、一度は2点差まで詰め寄ったが、その裏、中田朋輝が連打を浴びて試合の流れをもっていかれた。
勝った東北福祉大学は2回戦の対戦相手だった東海大学北海道が未成年飲酒の部内不祥事により出場を辞退したためベスト8入りが決まった。