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2023年09月20日
編集部

大瀬良の初回、先頭打者四球からの2ラン被弾で2位攻防の直接対決勝負あり…広島打線はクライマックス・シリーズでDeNA東と対戦したら何点取れるのか…

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大瀬良
  • 3

    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は大瀬良

 

9月20日(マツダスタジアム)広島−DeNA最終戦

DeNA  200 000 100 ・3
広島  000 000 100 ・1

 

※この記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています。

 

東の前に7回1点止まりとなった広島がDeNAとの最後の直接対決に敗れた。

 

広島打線は9月7日のマツダスタジアムでも9回116球8安打8三振無四球完投勝利の東に対して末包のソロによる1点しか奪えなかった。

 

その前が8月24日の横浜スタジアム。7回95球5安打3三振無四球でこの時も六回にマットの適時打で1点返すのがやっとだった。

 

この負けは大きな意味を持つ。3位DeNAとのゲーム差が1になり、3試合多く残すライバルにやる気とチャンスを供給したことになる。広島の自力2位が消滅したためだ。

 

この日の試合を迎えるに当たり過去の対戦などデータを集めてみたが、正にデータ通りの展開になった。

 

10連勝中の東から3点取るのは至難の業…そして大瀬良はムダな四球を出しての柵越え注意…あれやこれや予想はしてみたもの大瀬良の5回32/3、2失点はいきなりのガツンだっただけにあとあとまで攻守両面で尾を引いたのではないか…

ビハインドでも矢崎、島内、栗林を投入した広島ベンチはこの試合をクライマックス・シリーズの”プレシーズンマッチ”にも重ねていたはず。七回のポテン二塁打と内野安打2本の3連打は見ごたえ十分だった。ただ、失点した直後の東には右の長距離砲3人が抑えられた。一発出れば逆転だった。

 

けっきょく勝負はプレ―ボールから11分でついてしまった。先発投手の責任とはそういうものだろう。

 

 

以下、コイ即便|田辺一球|note より、試合の模様を流用する。(記事内容は”速報値”)

 

広島スタメンときょうの注目点

一番秋山のはずが発熱に伴う体調不良で「特例2023」抹消…代わりに中村奨成、コレはどなたのアイディア?

二番セカンドこのところ奮闘していた羽月に代わってオレの出番、矢野

三番ショート小園、先週29打数12安打、打率・414…その勢いでそのままクライマックス・シリーズへ

8試合連続で四番堂林!2試合連発のあとヒット少なめ、はよくある話、前回対戦では完投した東から3安打だからきょうは打つ!

五番ライト末包アリス、ここで東を打ってクライマックス・シリーズでもスタメンへ。柵越えもう一丁!

六番ファーストライアン、七番サードマットの並びは堂林からの流れで東に何発食らわすか…

八番キャッチャー曾澤、しばらく組んでいた坂倉からスイッチ、打つ方も期待されてます

ピッチャー大瀬良、さあ結果を出すだけ、一番から六番まで一発注意、同時に四球も禁止、東は前回対戦無四球

DeNA
ライト大田
センター桑原
レフト佐野
セカンド牧
サード宮崎
ファーストソト
キャッチャー山本
ショート林
ピッチャー東

1回表
大田…ファウル2つ含めて最初からフルカウント、ファウル、そして7球目四球、大瀬良ちゃんと反省してる?先週の神宮球場も先頭も塩見を歩かせてオスナにガツン…

桑原…初球バントで一死二塁

そして大瀬良が前々回登板で一発食らっている佐野…5球目内角真っすぐ見逃し三振!

100打点、最多安打争いの牧…147キロ内角ストライク!外145キロストライク、アウトローカッターボール、内角に食い込む147キロファウル、外140キロはっきりボールで2-2、さらに外ワンバンどんどんゾーンから遠くなる、146キロ高くあがってどんどん伸びる、楽々中越えでスタンドへ、ここまで11分、大瀬良時間かけすぎ、まさに自滅、これでもう1点もやれなくなった
C0-2DB

RCC(Jスポ―ツ)中継、いい加減にした方がよくない?調子悪いい大瀬良を散々盛り上げてガツン…応援中継はわかるけど、視聴者しらけるかも?

1回ウラ
中村奨成…2-1まで見てファウルだがこのファウル全く間がとれていない、5球目146キロ中飛

矢野…ファウル、2球目右中間への飛球右飛125キロ打った

前の二人のようにはやられたくない、小園…外143キロストライク、2球目145キロ左飛、3分で終了…
C0-2DB

2回表
ソト…1ボールからカッター右飛

山本…1-2からのフォーク空振り三振

大卒ドラ4ルーキー山本は9月打率5割以上、こういう新人野手がいい!…2-1から二ゴロ、初回の13分から一転3分で終了
C0ー2D

2回ウラ
さあここから右打線、堂林…134キロボールのあとの2球目129キロにいい角度でバット入れたが大きな右飛

末包…初球142キロファウル、2球目中飛

ライアン…初球133キロストライク、2球目135キロ遊ゴロ、3人とも同じ打ち取られ方、それは初球で東がストライクを投げてくるから、二回の大瀬良は3人ともボールから、しかし今の攻撃2分ちょっとだったような?
C0ー2DB

3回表
東…初球ストライクのあと捕邪飛

大田…初球ストライク、1-2からの変化球大田うまく拾った、堂林スライディングキャッチ!

桑原…2ボールからファウル、4球目三ゴロ、この回も3分、超即展開になってきた=初回の2点が重くなるのか…???
C0ー2DB

3回ウラ
マット…ここで3ボール、東の心理が手に取るようにわかる、4球目135キロストライク、また135キロファウル、143キロ詰まってファウル、また変化球ファウル、内角144キロズバッときた、見逃し三振…さすが東、3ボールから隙を見せるかと思って期待したがぜんぜん隙なし…

曾澤…1-2まで見て129キロゆっくり振ってファウル、128キロも三塁側ファウル、外のチェンジアップボール球空振り三振でバックネット裏のファン「あー…っ」

大瀬良…フルカウントからインスラ空振り三振、この回は7分粘った
C0ー2DB

45分でもう4回表
佐野…バット真っ二つのファウルで2-2、5球目投ゴロ

牧…初球ファウル、カーブボール、また第1打席のように外に完全なボール球、135キロファウルで2-2、146キロ一塁側ファウル、外138キロ完全にボールでフルカウント、136キロファウル、そして8球目アウトローカットかスライダーを牧余裕で見て四球

宮崎…1ボールからのインハイ左前打、宮崎詰まってももっていく、打率トップはいろいろなパターンでヒットを打つ

一死一、二塁でソト…外のカッターボール、インハイ142キロ空振り、内角ボールソトは腰を引く、4球目6・4・3で完全なるゲッツー!
C0-2DB

4回ウラ
東ここまでパーフェク投、わずか35球

中村奨成…初球ファウル、2球目捕邪飛

矢野…1、2球ストライク、ボール、インハイボール、低目から低目にくる143キロ強くスイングしたがカスりもしない三振

小園…外ぎりぎり133キロストライク、126キロスライダー空振り、143キロに詰まって小園、今一番打てるはずの小園左飛2本目、また3分で終了
C0-2DB

5回表
山本…2-1からレフトスタンドギリギリ、堂林キャッチ

林…7球目136キロ見逃し三振

東…遊ゴロ、4分で終了、大瀬良下位打線は2度とも3人でぴしゃり
C0ー2DB

5回ウラ
東45球パーフェク投!

堂林…外127キロ低目ボール、東右打線には低目中心、140キロ高目見せられたボール、3球目134キロしっかり振ったが中飛

末包…また低目134キロボール、2球目逆方向、ライト大田の追い方わずかにムダがあった?その頭上越えて二塁打、ベンチの狙い通りの安打になった

ライアン…インロー142キロストライク、バットの根っこでファウル、スライダーファウル、外のチェンジアップもファウル、またアウトローチェンジアップだ空振り三振119キロ

二死二塁でマット…初球142キロファウル、2球目バットの先っぽ二ゴロ
C0ー2DB

6回表
大田…1-1から外の球遊ゴロ、大田引っ掛けた

桑原…2ボールからのアウトハイ右前打、カウント負けして塁に出すパターンでまたクリーンアップの前にランナー

佐野…1-1、牽制球、ファウルで1-2、牽制球ふたつ、ファウル、外にボールで2-2、内角136キロボールでフルカウント、8球目右飛

ここでアンダーソンにスイッチ、やっぱり初回の2失点が尾を引いた、それが野球、スコアレスできてないといけない、打線が苦戦するのは織り込み済み

二死一塁で牧…150キロと149キロ2球が浮いて3ボール、153キロストライク、アウトロー135キロストライクでフルカウント、5球目またレフトへ、堂林下がってフェンスぎりぎりキャッチ…またやられたかと思った…
C0ー2DB

6回ウラ
曾澤…初球サードライナー、低目打って角度出ない

アンダーソンの代打磯村…見てるうちに2-2、そして最後はインターバルのあとインロー140キロズバッ…見逃し三振

中村奨成 …スライダー空振り、2球目スライダー遊ゴロ、もっとほかに一番いただろうに…中村貴浩で良かったのでは?また3分終了
C0-2DB

7回表
ここからは変則日程、パターンも特殊、矢崎がマウンドへ

宮崎…1-1から低目ゴロでレフト前へ、宮崎今度はカンチャン狙い、どんな形でもヒット…

ソト…初球ファウル、2球目右飛

一死一塁で山本…フルカウントから右飛

林…1ストライクから中前打

二死一、二塁で東打席へ、完封ペース、さすがにそれはないけども、次回に備えるために…追い込んでからのアウトローフォークを東がレフト線に持っていった…痛恨、3点目、やはり東は隙がない
C0-DB

大田…空振り三振!”

ジャスト20時7回ウラ
ぜんぜん塁に出ない一、二番、まあみんな出ないのだが…矢野から…1-1からふらふらっと上がった飛球、牧懸命にグラブ出すがこぼした、二塁打!

さあ小園大きなヤマ場…初球スライダーファウル、2球目一ゴロだがソト深い位置から東にトス、小園ヘッドスラでセーフ、三浦さんリクエスト→判定もセーフで無死一、三塁、しぶい連打になった

そして右打線まずは堂林、ここは東大ピンチ、前回は打たれているので焦っているはず…ボール、低目スライダー空振り、128キロファウルで1-2、厳しい内角142キロファウル、変化球の頭叩いて遊ゴロも深い位置、セカンド送球逸れて適時内野安打、なお無死一、二塁
C1-3DB

末包アリス…ファウル、低目バット止まってボール、ファウルで1-2、外のチェンジアップファウル、内角スライダー肘畳んでファウル、末包はあっさりアウト、がなくなった、高目で勝負してきたがこれもファウル、外144キロボールで2-2、末包は東にずっと合っている、しかし130キロ低目空振り三振、東を褒めるしかない

一死一、二塁でライアンはどうか?…低目ボール、高目141キロ空振り、内角まっ直ぐ際どいがボール、高目ボール球空振りで2-2、1球1球が重い、142キロ右飛、ランナーそのまま、ふたりやられた…

…ならばマット…また高目真っすぐファウル、2球目真っすぐストライク、また143キロファウル、3ランなら逆転…外のチェンジアップ満振り空振り三振で東吠えた、右の勝負手4人で内野安打1本…
C1ー3DB

8回表
マウンドには島内

桑原…2球目インハイ真っすぐ遊飛

佐野…チェンジアップ3つ続けたらゆっくり佐野が振ってレフト前に落とされた、代走関根

牧…初球154キロストライク、真っすぐボール、チェンジアップボール、チェンジアップファウルで2-2、ここで牽制球ナイス!152キロ浮いてフルカウント、151キロ膝下四球、牧との対戦がきょうで最後で良かった、こりゃ抑えられない

一死一、二塁で宮崎…初球152キロ一塁側ファウル、152キロストライク、153キロで詰まらせた、4・5・3ゲッツーナイス!矢野から小園のコンビネーションいい感じ
C1ー3DB

8回ウラ
東から1点しか取れないまま、ウェンデルケン、三浦さんは東の次回登板優先

曾澤…1-1から中飛

島内の代打で中村貴浩…134キロ空振り、150キロ内角ボール、147キロファウルバックネット、136キロファウル、149キロ低目見て2-2から124キロ満振り空振り三振

中村奨成の代打で田中広輔…ストライクとファウルで2ナッシング、さらにファウル、151キロもファウル、外の125キロ際どいがボール、ワンバンで2-2、ワンバンでフルカウント、変化球にしぶとくスイングかけた、ゴロがライト前に抜けていった、代走大盛

矢野…1-1からファウルで追い込まれた、アウトロー150キロ見逃し三振…これを打てるように頭と身体で構えておかないと…追いこまれた点差2点
C1-3DB

9回表
流れに沿って栗林、バンテリンドームナゴヤ痛恨弾からどうか?

ソト…初球痛烈センター前ヒット

山本…初球バント、一死二塁

林…149キロストライク、2球目一ゴロ、二死三塁

ウェンデルケンの代打は大和…ビジパフォの応援がすごい…初球151キロボール、2球目二飛
C1ー3DB

9回ウラ
DeNAは森原、この大一番で広島魂でカープ打線と対峙する

小園から…147キロストライク、ワンバン、またフォークワンバン、高目148キロ高く上がってレフトに入った関根がファウルグあウンドでスラィディングキャッチ

堂林…150低目ボール、150キロファウル、151キロファウル、150キロバット止めてボール、また真っすぐファウル、絶妙のフォーク空振り三振、これは打てない

末包…膝上いっぱいストライク、143キロ外ボール、低目ボール、148キロセンターフライでゲームセット
ついにゲーム差1、これで2位はどう転ぶかわからなくなった
勝負は初回のDeNAの攻撃で決まってしまった、まさにデータ通り…次回東を打てるか…
C1ー3DB

 

 

以下、午前中にアップしたきょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note より転用。

 

予告先発は広島が大瀬良(6勝10敗)、DeNAが東(14勝2敗)

6勝の大瀬良と14勝の東。ダブルスコア以上。防御率も3・61と2・17。当然、相手は負ける気など、さらさらないだろう。

 

しかもDeNAはクライマックス・シリーズ出場に向けて、巨人を振り切る、という明確な目標を有している。24日から横浜スタジアムでは巨人との3連戦がある。巨人も含めて三つ巴、みんな必死だ。

 

大瀬良はここ2試合、初回に失点している。先週水曜日の神宮球場では先頭の塩見を歩かせオスナに2ランをかっ飛ばされると、村上にも柵越えされた。

 

その前が今永とのマツダスタジアムでの投げ合い。二死から佐野に1ボールからの126キロを右中間席に持っていかれた。

 

まずは五回まで、さらに六回まで2点以内に抑える投球が求められる。打線が東から3点以上奪うのは難しい。

 

東との今季の対戦成績は堂林が13の4、末包が7の2の1本塁打、ライアンが7の2の1本塁打、マットが12の2の1本塁打、坂倉が7の1、小園と秋山は10の1。

昨季は坂倉4の2、末包5の2。

広島市内は朝から曇り。しかし気温は30度を超えている。チケットはまだたっぷり余っている。マツダスタジアム決戦を、たくさんのファンとともに盛り上げたい。

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