画像は横浜スタジアム
4月26日 ●0-2DeNA(横浜スタジアム)
広 島 000 000 000・0
DeNA 002 000 00 X ・2
広島通算22試合12勝9敗1分け(2位変わらず、6連勝の首位阪神まで1・5差)
14 時開始・2時間26 分、33,496人
相手先発 〇ケイ7回8安打無失点
広 島本塁打 -
DeNA本塁打 -
広島スタメン
一番センター中村奨成
二番ショート矢野雅哉
三番サード小園海斗
四番ライト末包昇大
五番レフトファビアン
六番ファースト二俣翔一
七番セカンド菊池涼介
八番キャッチャー石原貴規
九番ピッチャー床田寛樹●(5試合2勝2敗)8回完投104球4安打2失点(自責0)
床田寛樹は打っては二塁打1本を含む4の3(猛打賞は2度目)、投げては自責ゼロのまま8回完投…でも負け投手。
唯一の失点は三回、一死から一番三森大貴のゴロが一、二塁間に転がり、一塁ベースに戻るのが遅れた二俣翔一が菊池涼介の送球をこぼしたことが誘因。続く蝦名達夫の打球に、距離があるのにダイビングして後ろに逸らしたファビアンの守備が主因。蝦名達夫は三塁に達し、続く度合隆輝の中犠飛でホームに還った。
広島打線はケイから毎回の走者を出しながらもゼロ行進。九回には連投となった入江大生から野間峻祥、田村俊介の代打攻勢をかけ、内野安打と中前打で無死一、二塁として代打山足達也の送りバントで一死一、三塁までは攻めたがその後が続かなかった。
けきょく床田寛樹の投じた104球は報われず…前日(25日)の森下暢仁も7回102球を投げたが失点2の自責1で負け投手。しかも失点にはいずれもミスが絡んだ。
当然ながら、こうした傾向はマイナスに働くばかりで、プラスになるモノは何ひとつない。
個人攻撃をする必要はないが、25日は堂林翔太、この日は二俣翔一。ファーストを守ったふたりにミスが出て、もうひとつ言うならサード小園海斗にも記録には残らないミスが出ている。
二遊間を固める広島の忍者部隊もさすがに、”両ウイング”まではカバーできない…(ひろスポ!取材班&田辺一球)