画像は先のトライアウトでファーストの守備についた松山竜平
オイシックス新潟アルビレックスBCは12月3日、広島を戦力外となっていた松山竜平外野手の入団を発表した。発表はこの日になったが、すでに複数のメディアが事前取材しており、この契約は早い時期に決まっていた可能性が高い。
選手兼任打撃コーチとして、新たな舞台に挑む40歳は、「どこでも声がかかるところに行く」と海外も含めて現役続行の可能性を探っていた。おそらく、真っ先に声をかけてもらったオイシックス新潟アルビレックスBC・武田勝監督兼投手コーチの熱意に心を動かされたのだろう。
将来のことを考えても、コーチ兼任は望むところだ。スキルに裏付けされたその打撃力は広島の若手にも多大な影響を及ぼしてきた。先ごろ、新たに21、2歳を中心に新たに6名の野手の内定を発表したオイシックス新潟アルビレックスBCのニーズに合致するのは間違いない。
2007年の大学生・社会人ドラフト4巡目で広島に入団した左の長距離砲は、旧広島市民球場時代、ライトスタンド場外に飛ばすだけの飛距離を誇っていた。そしてマツダスタジアムでは2016年から3年連続の2桁本塁打を放ち、広島のリーグ3連覇に貢献した。四番として、代打として、その勝負強さには定評があり、通算1304試合で940安打、83本塁打、535打点、打率・278。
ただ、今季は世代交代を急ぐ広島のチーム事情から二軍調整が続き、ベテランの中では田中広輔とともに戦力外通告を受けてカープファンに衝撃を与えた。
その田中広輔はトライアウトへの参加見送りを決めたが、松山竜平は11月12日にマツダスタジアムで行われた「エイブル トライアウト2025~挑め、その先へ~」で3安打するなど抜群の打撃内容を披露していた。
2日前には広島市内で開催されたファンとの交流イベントで感謝の言葉を述べて「また、いつか、ぜひ広島に帰ってきてください」などの励ましの声をもらい前を見据えていた。
なお、きょう3日午後11時30分からの中国放送、RCCラジオ「うえむらちかと加藤ひさつぐのラジオスタジアム おこのミックス」(毎週水曜日オンエア中)で直近に収録した松山竜平の声が聴ける。番組の中ではオイシックス入団を決めた理由や、今後についての思いなどが語られている模様だ。
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2025年03月30日











