Jリーグは12月9日、横浜アリーナで「2014 Jリーグアウォーズ」を開催した。
最優秀選手賞(MVP)はガンバ大阪のMF遠藤保仁で初受賞。シーズン三冠を目指すガンバ大阪からはFWの宇佐美貴史とパトリックもベストイレブンに選ばれた。
サンフレッチェ広島のDF塩谷司は2年連続でJ1リーグ34試合に出場。しかも6得点をマークしたことが高い評価に繋がった。
DF水本裕貴は全34戦にフル出場して警告ゼロで初のフェアプレー個人賞、サンフレッチェ広島はチームとしても3年連続でフェアプレー賞・高円宮杯を受賞した。
なお、最優秀ゴール賞は鹿島アントラーズのDF西大伍。J1・18節のサンフレッチェ広島戦(カシマスタジアム)で、CKをペナルティエリアの外からダイレクトでゴールに蹴り込んだ。 得点王は川崎フロンターレの大久保嘉人で単独1位での2季連続はJリーグ史上初。