4月4日、明治安田生命J1第1ステージ4節、サンフレッチェ広島はエディオンスタジアム広島でヴィッセル神戸と戦いロスタイム3分に決勝ゴールを許し、今季初の黒星となった。
ある意味『不可解な敗戦』、また、別の意味では『よくある敗戦』となった。
前半は、相手ボールを奪う位置が自陣の低い位置過ぎて、相手ゴールにもっていくまでに時間がかかり、シュートの不正確さもあって、得点に至らなかった。
後半は、奪う位置が少し高くなり、チャンスも作れるようにはなったが、佐藤寿人も森崎浩司も決めきれない。相手も終盤は、勝ち点1でいいか…、という雰囲気になり、0-0ホイッスルが頭によぎった途端にドリブルとパス1本で決勝点を奪われた。
シュート数は、前半 広島3 で神戸5、後半 広島11 で神戸6。前半34分から雷雨のため、23分間中断した。
(サンフレッチェ広島取材班)