サンフレッチェ広島はアウェーの神戸戦に0-0で引き分けた。シュート数は神戸12本、広島11本。
神戸はマルキーニョス、ペドロ・ジュニオールがシュートを放ち、佐藤寿人も負けじと枠内にシュートを放ったがゴールネットを揺らすことはできなかった。
しかし広島は3日後のACL決勝トーナメントを見据えて青山、塩谷の主力ふたりを温存しながら神戸の攻撃を封じ込めた。
また後半24分にはMF高萩に代えてルーキーのMF川辺を投入。今後の戦いに向けての”仕込み”を落とせない戦いの中でも並行して進めていく森保監督の手腕が光った。