リオデジャネイロ五輪でメダルを目指すことになったサンフレッチェ広島の塩谷司(左)と浅野拓磨(撮影・春木 睦子)
8月のリオデジャネイロ五輪に出場する男子サッカー日本代表が7月1日、東京・本郷のJFAハウスで発表された。
1968年メキシコ大会以来、48年ぶりのメダルを目指すメンバー18人は次のとおり。OAはオーバーエイジ枠
GK
櫛引政敏(鹿島)
中村航輔(柏)
DF
藤春廣輝(G大阪)OA
塩谷司(広島)OA
亀川諒史(福岡)
室屋成(FC東京)
岩波拓也(神戸)
植田直通(鹿島)
MF
大島僚太(川崎F)
遠藤航(浦和)
原川力(川崎F)
矢島慎也(岡山)
中島翔哉(FC東京)
南野拓実(ザルツブルク)
井手口陽介(G大阪)
FW
興梠慎三(浦和)OA
久保裕也(ヤングボーイズ)
浅野拓磨(広島)
今や最も注目される代表FWに成長した浅野がOA(オーバーエイジ)枠の塩谷とともに選ばれた。サンフレッチェ広島からアルビレックス新潟に期限付き移籍してメンバー入りを狙った野津田岳人はMFのバックアップに回った。故障者が出た場合などに限って代表に加わる。