リオデジャネイロ五輪、陸上男子400メートルリレー予選(日本時間8月18日午後11時40分スタート)
予選は全16の国と地域が参加、1、2組に分かれ日本はジャマイカ、トリニダート・トバゴ、英国、ブラジル、ドイツ、キューバ、オランダとともに2組。
第1走者の山県亮太(広島・修道高出身、セイコー)が好スタートに成功して飯塚翔太(ミズノ)へ。100メートルでは不発だった桐生祥秀(東洋大)が見事に繋ぎ、トップでバトンを受けたアンカーのケンブリッジ飛鳥(ドーム)はボルト不在のジャマイカなどの追撃を振り切った。
2組トップ通過のタイムは37秒68のアジア新記録(日本新)で、初めて38秒の壁も突破した。
1組トップの米国のタイムは37秒65。
決勝は日本時間の8月20日午前10時25分から。