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2017年08月19日
編集部編集部

サンフレッチェ広島、ホーム初勝利を無失点で飾り大宮、札幌、甲府を射程にとらえる

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ヨンソン監督
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緊急来日からJ1リーグ戦5戦を2勝1分け2敗で乗り切ったヨンソン監督(トップ画像説明)

(明治安田生命J1リーグ第23節、サンフレッチェ広島対ヴァンフォーレ甲府、8月19日、エディオンスタジアム広島)

サンフレッチェ広島がヴァンフォーレ甲府を1-0で下して今季ホーム初勝利をサポーターに届けた。ヨンソン監督にとっても嬉しい地元初勝利。完封勝利もヨンソン監督になって初めて。

この結果、サンフレッチェ広島は17位のままだが勝ち点18としてJ1残留争いでその背中を追いかけるライバルたちに肉薄した。

前節16位の大宮アルディージャはサガン鳥栖に0-3の完敗を喫して勝ち点19のまま得失点差で後退。15位のコンサドーレ札幌も川崎フロンターレに1-2で敗れ勝ち点20のまま足踏み。”直接対決”に敗れたヴァンフォーレ甲府も尻に火がついた。

サンフレッチェ広島は24節、8月26日に大宮アルディージャとアウェーで対戦、勝てば最低でも17位は脱出できる。

 

J1リーグ残留争い順位
順位 クラブ名 勝ち点 勝ち数 引き分け数 負け数 得失点差

14位 ヴァンフォーレ甲府 20 4勝8分け11敗 -13
15位 コンサドーレ札幌  20 5勝5分け13敗 -15
16位 大宮アルディージャ 19 5勝4分け14敗 -21
17位 サンフレッチェ広島 18 4勝6分け13敗 -15
18位 アルビレックス新潟 9  2勝3分け18敗 -33

 

ゴールを守るGK中林もヨンソン監督も、1万1771人の熱心なサポーターもホーム1-0完封勝利の喜びを噛みしめたことだろう。

後半26分、柴崎が相手ペナルティエリア付近まで詰めて決勝ゴールを蹴り込んだ。ドリブルで左サイド深くまで攻め込んだアンデルソンロペスのシュートが相手GKの指先に当たり、さらにゴール前の相手選手にも当たり跳ね返ってきたところを確実に決めて大事な”直接対決”を制した。

アンデルソンロペスにパスを供給したのは出場停止明けの青山だった。引いて守る相手にずっと跳ね返され続けていたが、「直接対決で勝ち点を取らないと(J2降格圏内からJ1残留圏内浮上の)逆転は難しい」と自らに言い聞かせ得点機をうかがい続けた。ヨンソン監督も「攻撃面で積極的に仕掛けていくこと」を徹底していた。

そのブレない姿勢が実を結んだかっこうだ。相手ディフェンスがワントップのパトリックをケアすることに腐心する中では、サイド攻撃と2列目からのアタックがモノを言う。

今回のゴールシーンでも、アンデルソンロペスがサイドを抉る中で相手は中央からゴール前に迫るパトリックに引きつけられていた。柴崎のゴールをアシストしたのはパトリックの動きに目をやり、GKからの跳ね返りを体に当てた相手選手…。まさに絵に描いたような「崩し」をピッチ上で表現できた。ますますチームの士気は高まるだろう。

試合後、ヨンソン監督は会見で「自分の不勉強だったが、ホームでの初勝利だとは知らなかった」とコメントした。突然のオファーが古巣から届き、来日を決め、サンフレッチェ広島の”グラウンド”に戻り、即、実戦。バタバタ続きの中で毎日が過ぎていくのだから、そんなところまで気は回らない。

負ければ叩かれるし、勝てばクラブと広島の危機を救える。極めてシンプル。そして新体制で5試合を消化して勝ち点7を積み重ねた。

「 残留を争う相手に勝てたことは大きい。昨日、記者の方に勝点6に値する試合ではないかと言われたが、その通りだと思う。そういった相手に対してよく戦ってくれた」とヨンソン監督。

スタメンも固定され、ディフェンスも安定しつつある中で、次節も「直接対決」に臨む。目指すのはもちろん「コンパクトな守備」を続けた上での連続完封勝利だ。それを成し遂げることができれば、5年で3度の日本一を手にした面々が本来の姿を取り戻すことになる。

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