画像は中崎
4月30日●2-4中日 バンテリンドームナゴヤ
通算29試合16勝12敗1分け、首位巨人まで2・5差の2位変わらず、ヤクルト0・5差に迫る
14時開始・3時間、28,349人
相手先発 松葉5回4安打無失点
本塁打 -
一番レフト堂林
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ファーストマクブルーム
五番キャッチャー坂倉
六番ライト末包
七番サード田中広
八番ショート小園
九番ピッチャー森下7回104球8安打2失点(自責2)
中崎●(14試合1勝4敗)
塹江
前夜の大瀬良完封勝利の勢いで連勝を習った広島は八回、中日4番手のロドリゲスを捉えて堂林、菊池涼、西川、マクブルームの4連打で2対2同点に追いついた。しかし、その裏、中崎が打ち込まれ救援した塹江も打たれて2失点。
試合後、佐々岡監督は中崎の二軍降格を示唆した。
中日は連敗を3で止めて勝率5割に復帰。ドラゴンズファンの願いでもある「ミラクル8」を地でいくしぶとさはモンモノのようだ。
逆に広島にとってはデインジャラス8。
どれぐらい危険かというと、直近では2日前、28日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で中崎と島内の二人で計5四球の乱調が祟り1イニング9失点。
4月はそのほかにも…
1日(バンテリンドームナゴヤ)中日戦、先発大瀬良が2対1の八回、3連打など2失点負け投手。
6日(マツダスタジアム)巨人戦、1対0の八回、床田のあとを受けた中崎が吉川尚に2ランを打たれて逆転負け。
12日(坊ちゃんスタジアム)ヤクルト戦、1対1の八回、九里のあとを受けた中崎が押し出し四球を与えるなど2失点で敗戦。
17日(マツダスタジアム)中日戦、0対8から4点返して迎えた八回、5人目の菊池保が阿部に2ランを打たれその後、二軍降格。
20日(東京ドーム)巨人戦、3対2の八回、先発の床田が一死から二塁打を打たれ、救援した島内も打たれて逆転負け。
広島はデインジャラス8が祟って4月は10勝12敗1分け。開幕6連勝の蓄財により上位に踏み止まってコイの季節へ…(ひろスポ!田辺一球)